| 2002年11月07日(木) |
これだから住基ネットは止めろって言ったのに |
住民基本台帳ネットワーク。 秘密保護、セキュリティーの万全を何度も謳っているにもかかわらず、 セキュリティーの甘さが浮き彫りになりました。
今回は各役所に置いてある端末での話。 パソコンを端末にしているわけだが、そのOSが Windows2000 らしいのだ。 マイクソソフトのOSなので半月に一回は重大なセキュリティーホールが発覚するのよ。。 私も、Win98を使っているのですが、毎回毎回ジャマなほどです。 それでも、せっせとパッチあててるけどね。 で、今回問題なのがその重大なセキュリティーホールを放置していたということ。 お役所のやりそうなことですね。 「地方自治情報センター」というところが全国の住基ネットの元締めをしていて、 末端の管理者に、個別にセキュリティーホールを埋めることを禁止しているらしいのです。 上記センターがなぜパッチを当てることを禁止していたかというと。 「OSの修正で住基ネットの運用に重大な支障をきたす恐れがあるから」 だそうだ。 問題が発生しても修正すらできない。そんなシステムを信用しろと?
そもそも、信用性が第一とされるシステムでなぜWindows系OSを使う? 信頼性を第一に考えるのならUNIX系OSを導入すべきでわ?と思うのですよ。 すぐフリーズする、すぐ落ちる、すぐバグる。そんなOSで長時間稼動は出来ないと思います。
あと「インターネットに接続してないから安全だ」って言ってるけど、それもどうかと。 住基ネット自体はインタネットに繋がってはいなくても、もしどこかのマシンが外部コンピュータと繋がっていたらどうでしょうか? 現状でもいくつかのネットワークを経由して住基ネットにたどり着く道が必ず存在するはずです。 いまやルータなどのモニタやキーボードが無い機器までもハッキングされる時代。 住基ネットを構成するすべての機器をケーブル一本に至るまで管理しきれますか? それに加えて人為的ミスや故意の情報操作を未然に防止できますか?
本稼動前から現在に至るまで問題が多数でてますよね。 そろそろ、稼動中止に向けて動いた方がいいんではないの?
< 今日のニュース > ・住基ネット端末のOSのセキュリティーホールが放置されていた ・北朝鮮拉致被害者の永住帰国を支援する法案が準備されている ・Vivato社が屋外で最大6.4Km範囲で利用可能な無線LANスイッチを開発した
|