TOM's Diary
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2005年02月02日(水) 通勤

クルマ通勤をしていてつくづく思うこと。

制限速度で走っている車なんていないじゃん=>うそ
 日本中どこでもというわけではないかもしれない。
 少なくとも、私の通勤経路(東八道路、国20号、
 新奥多摩街道)では大多数のクルマが制限速度を
 守っている。が、首都高になると大多数のクルマが
 制限速度を超えているように思われる。
 つまり、ここで言っているのは地域や道路によっては
 ちゃんと制限速度が守られていることもありますよ、
 と言う事だ。

 特に深夜の大通りを走っていると痛感する。
 夕方や朝は、道も混んでおり、制限速度に達することも
 ままならないが、深夜なら都心でさえ信号にさえ掴まら
 なければ、制限速度なんていくらでも無視できる。
 
 たしかに、信号が青になると、1、2台のクルマは一気に
 走り去るが大多数は制限速度まで加速するとその速度を
 維持する。
 しかも・・・いくつか先の交差点で赤信号にひっかかると
 さきほど一気に走り去ったクルマのうしろにつくことになる。

 結局、走りなれたドライバーは、時間稼ぎにならないことが
 判っているので、それならガソリンの節約と、罰金を払う
 リスクを回避することを選んでいるのだろう。
 
 自分が制限速度を守る運転をするまではほとんどのクルマが
 制限速度を守っているとは気がつかなかった。

休日になるとサンデードライバーが多い=>ほんと
 
 ただし、サンデードライバーは運転がヘタかどうかは
 判らない。ウィークデーでも危険なドライバーは多い。
 むしろサンデードライバーの方が慎重な運転をしている
 のではないか?

 ただ、休日は全体にクルマの流れに秩序がない。
 たしかにヘタなドライバーの割合は増えるだろうが、
 むしろ、運転の技術よりも道を良く知っているか、知らないか
 ではないだろうか?毎日運転しているドライバーより、地理は
 もちろん、信号のタイミングや道の傾斜と言った道路の特徴
 などなど、やはりサンデードライバーの方が不利であろう。

 そう言うときこそ毎日運転しているドライバーは、サンデー
 ドライバーに腹を立てるのではなく、余裕を持って心配りを
 してあげるべきであろう。

電車よりクルマが楽=>半分ほんと

 クルマなら終電を気にする必要もなく、帰りにより道するのも
 簡単である。すし詰め電車にのることを考えると、とっても
 楽である。
 しかし・・・
 ・終電を気にしないで済むので仕事がついついエンドレスになってしまう。
 ・車内が冷えるまで(温まるまで)は過酷。
 ・ちょっと一杯が出来ない。
  とくに忘年会・新年会で烏龍茶はつらい
 ・金がかかる(我家は自宅の駐車場代がかからないのでまだましだが
  駐車場を2箇所借りるくらいなら電車で通うだろう)
 ・事故の危険がある(実際、通勤中に当て逃げされたことがある)
 ・朝、どんなに眠くても寝れない。(電車通勤のころは電車内も
  貴重な睡眠時間を稼ぐ場であった)
 ・運動不足になる。(電車通勤のころは、駅までの往復はもちろん、
  乗り換え時に階段を駆け上がったり、駆け下りたり、かなりの
  運動量があった)

通勤には小さい車がよい=>うそ

 でかいクルマに乗っているが、たまに親の軽などで通勤すると
 結構疲れる。通勤距離にもよるだろうが、20キロ程度の距離に
 なると、でかい方がはるかに楽。燃費などを考えると弱冠不利だが
 それ以外にでかいクルマでの通勤に関してネガティブな要素は
 見つけられない。
 むしろ、小さいクルマでのネガティブな面の方が気になる。
 ・事故にあったときの安全性・・・最近は軽でもしっかり出来ている
  のだろうが、精神的な安心感はでかいほうが上。
 ・音がでかいだけで疲れる。
 ・狭いと疲れる(自分がでかすぎ?)
 ・みんなで食事して帰ろうなんてときに窮屈(ま、これはどうでもいいか)
 
 朝の渋滞時に小回りが効くほうが良いなんて話もあるけど、
 裏道だって混むのが東京。そんなときには大通りを突き進む方が
 早かったりする。第一、でかいったって、通勤時に軽しか通れない
 ような道を使うことなんてないので問題ない。

 もちろん、私の場合であって、通勤距離や経路によっては
 小さい車の方が良い場合もあるだろう。


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