ペルセウス流星群 - 2008年08月12日(火) 今日はペルセウス流星群が見える日でした。 なんとこのペルセウス流星群は最近の流星群の中でもたくさんの 流れ星が見えるっていう話。 俄然、期待は高まる。 残業続きの旦那さまに今日は早く帰宅してもらうよう頼んで 流れ星を観察をしよう!!と数日前から張り切っていた。 天気をチェックしたあと、車である場所に向かった。 途中、雲がなくなり星が結構見えてきたので おーこれは無事見れるかな?と思っていた。 コンビニに寄って食べ物や飲物を購入し、その場所を目指し 着いたのは家を出てから2時間半もかかった!! が・・・ 着いたその場所からの空は真っ白・・ 星1つも見えない状態でがっくりした。 そこからまた場所を変え移動すること30分。 やっぱり見えなかった。 あーあ〜〜 気分だけは盛り上がろうと なんとなくかけた曲がバンプの「プラネタリウム」 ♪四畳半を拡げたくてー閃いてからは速かった・・・ 出来上がった〜プラネタリウム〜 私も、閃きました。 我が家には、プラネタリウムを作るキットがそのままに されていることを!!! 流星群計画を急遽変更し、我が家に帰宅することにした。 横浜横須賀道路を利用し、家についたのは1時間かからなかった。 すげえな〜有料道路。と感心したよ私は。 そして早速、プラネタリウム作りに取り掛かろうした。 実は、このプラネタリウムは雑誌の付録なのだ。 ♪まだかな〜まだかな〜学研のおばちゃんまだかな〜 で有名な学研からでている「大人の科学」っていう雑誌の付録だ。 私は小学生の頃、「学研のかがく」をとっていて そりゃ毎号毎号付録に胸をときめかせていた。 今も健在かどうかは知らないが、私ぐらいの年齢の子は 結構とってたんじゃないかなあ。 たまたま本屋で見かけた「大人の科学」 さすが、学研。ツボを心得ている。 そして、話は戻りプラネタリウムを作ろうと 息巻いていたのだが、説明書というか 肝心の雑誌が切り取られていて、作り方がわからないという 事態に陥った。 雑誌だけ切り離して、読んだんだよなぁ・・というのだけは 覚えていた。捨てるはずないと思い再び、本が置かれた部屋 を探しまくったがなかったので諦め、見よう見まねでいっちゃえ! と姫ちゃんのリボンなみに行け行けゴーゴージャ〜ンプな感じになった。 しかし、付録の袋を開けたとたん私は心が折れそうになった。 なんか難しそうだ・・・ とりあえず、組み立てが難しそうな所は旦那が率先してくれたので 助かった。 私は、何をしたのかというと 星が描かれているプレートの折り目をひたすら折り曲げた。 そして、ネットで検索してみたら なんとまあ。説明書があったので非常に助かった。 ビバ!インターネット。ビバ南翔祭(懐かしい)。 えっ。っていうか、バンプの藤原さんは もしかして、この「大人の科学」の付録のことを あの「プラネタリウム」で歌っているんじゃないか!?と今思ったよ。 ♪科学の本に書いてあった 作り方に他のアレンジ〜 ってあるんだけど 「さらに本誌では、さまざまな改造も紹介しているので、オリジナルへのカスタマイズが可能。」 って先ほどのネットの説明書にあるんだけど。 あらーーーーーーーまあ。まさかー偶然か? とりあず、プラネタリウムは完成した。 大平貴之さんが監修したという究極のピンホール式プラネタリウム!! 寝室に持っていってみたら「うわーー」と盛り上がった。 1万個もの星!!写真でお見せしたいぐらい。 キレイで感動した。 旦那が「穴あけて、恥ずかしい名前つけなよ」って言ってきた。 元ネタは先ほどのバンプの歌である。 ♪実在しない穴を開けて 恥ずかしい名前つけた 恥ずかしい名前って・・ ピンホール式なので光の加減で星が縦長になってしまったり するので ベストポジションを探すべく 私はプラネタリウムを色々試行錯誤していたら 星がぐるんぐるんまわった。 その様子が気持ち悪いみたいで旦那は 「やめて〜」と大変情けない声を発したので 私はもっとふざけて手に持ったプラネタリウムをぐるぐるまわした。 そしたら、旦那は本当に酔ってしまったらしくダウンした。 車で遠出してくれた上に、プラネタリウム作成も手伝って くれたのに旦那にしたら散々だ。 ちょっとはしゃぎすぎたと反省し、 私は酔いに効く知識として 「レモンの匂いをかぐ」というのを思い出し 冷蔵庫にあったレモン果汁を旦那に持っていった。 流れ星やらプラネタリウムだなんて 私は意外にロマンチストなんじゃないかと思った。 ロマンチストとは無縁とか思っていたけど 意外な自分を発見だ。 そしてはしゃぎすぎには要注意だ。 やっぱりバンプの藤原さんも「大人の科学」購入したんじゃ・・ ...
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