量子論とか - 2007年11月20日(火) うー寒くなってきた。 でもマンションて本当に暖かい。 実家にいたときは、凍えてたからなあ。 IPODのシャッフル機能て季節とか加味してんのかなあ!? なんか、冬っぽい曲がセレクトされてる。んなバカな〜 牡蠣にあたったりして体調を壊し、ちょっと治ったかな?なんて思って、お酒飲んだら、また体調壊した。 まだ胃は全快ではなかった模様。 また夫に看病される。申し訳ない!まことに申し訳ない!! 体が辛い時って、体を横にするだけですっごい楽になる。 横になるって、回復力あるんだなあ。 最近デジャヴっていう映画を見た。 タイムマシーンがでてくる話でした。 (なかなか面白くてテンポのよい映画だったよ) 見終わったあと、旦那さんと二人でタイムマシーンてあるの?できるの?どうなの?!って話に夢中になり そんなに気になるなら、量子論を扱った雑誌がうちにあるから読みなって言われた。 確かに、家の倉庫(になってしまった部屋)にニュートンていう雑誌があるのは知っていたので、さっそく持ってきて読んだ。 相対性理論やら量子論、パラレルワールド、宇宙誕生まで網羅している創刊300号記念のスペシャルな内容のようだ。 雑誌の表紙を見るからに、堅そうな雑誌だなあというイメージがあり、少々読むのを躊躇ったが読んでみた。恐る恐る。 旦那さんは、次の日仕事なので寝てしまったが、私は夢中になって雑誌を読んでいた。 断っておくけど、量子論とか言ってると、すごい賢いイメージがあるかもしれないが、私は勉強は学生の頃から嫌いだし、今も嫌いだ。 タイムマシーンと量子論が関係あるらしいから、読むのを勧められただけである。 誰も、お前のこと賢いイメージなんてもたねえよ!とも思われているだろうけど、心配だから、一応断っておくのだ。一応。 雑誌は見た目と裏腹に、難しいものを非常に分かりやすく解説してあるのだろうという内容で、こんな私でも夢中になって読むことができた。 夢中になって読んだ結果、怖くなって眠れなくなった。 夜中1人だしさぁー・・ さあーどうして私は怖くなってしまったのでしょうか。 私は学校で一番小さい物質は原子と聞いていた。 しかし、その更に小さい世界、原子の1000万分の1ミリメートルの世界では、とんでもないことが起きまくっているということが分かった。 ミクロの世界では。ひとつの物体が同じ時刻に複数の場所に存在できるとか、またそれを観測すること自体が影響してしまうとか。 例えれば、箱の中に電子をいれて、ついたてを真ん中に入れる時、右か左どちらかに電子がいるわけでなく、左右両方に同時に存在してるんだってさ・・ しかも、箱を覗いて、左側に電子がいたとしても、もともと左にいたわけじゃなくて、観測したことで左側に存在する状態に変化したんだってさ・・ あとは、真空状態は実は無ではなくて、エネルギーがゆらいでるんだって。 物質が生まれては消えてるんだって。 電子は壁をすり抜けるわ。 やりたい放題じゃないか。 なんでもありやん。 なんかさ、こういうこと考えてると、私ってなに?って思っちゃうよね。 まさに今この状態って何なのよ!!ってなって眠れなくなってしまったんだよね。 多分さ、原子の1000万分の1以下のまた以下の話もとんでもないんだろうね。 マクロの世界じゃ、ありえない話も、ミクロならあるんだろうね。 でもさーミクロもマクロも同じじゃないの?なんて思ったりして、怖くなってしまったのであります。 今の一瞬でさえも怪しく感じる今日この頃。 でかすぎる話だな。 ...
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