牡蠣フライであたった - 2007年11月16日(金) 牡蠣フライにまんまとあたった私です。 去年の今頃、ノロウイルスで騒がれていましたね。 なんとなく、気分が悪いと思ったのはほんの序曲にすぎませんでした。 そこから、2時間はトイレの住人となった私がいました。 もう、気持ち悪いやら、お腹痛いやらで、便座に座ればいいのか、便座に顔を向ければいいのやら、1人で、てんてこまいでした。 気持ち悪くなる前に蟹をお腹いっぱい食べたので、食べすぎが災いして気持ち悪いのかな?と思った。 心配した夫は、昨日食べた牡蠣フライではないかと言ってきた。 私は、昨日お店で牡蠣フライを食べ、中身が生だった事を思い出した。 私は、お腹が弱いので、普段はなるべく食事に気をつけていた。昨日も牡蠣が生だった時点で、少し食べるのを迷ったのであった。 しかし、まあ、平気だろうと高をくくってそのまま食べてしまった。 迂闊であった。それがこの様である。 24時間以上前に食べた牡蠣が出てきた。 腹の中で吸収されずにまだ胃にいたのかよ!!と驚いた。 食べた事を非常に悔いた。 食中毒というのは、よほどの事がなければ死ぬことはない。 猛毒を食べたとか、体力が非常にないとかでなければ。 だいたい2日ぐらいで自然に治る。 しかし、この辛さは、かなりの辛さだ。 吐くと下すのダブルパンチは凄い威力だと思う。 下痢だって相当辛い。それに、加えて吐くという行為は非常に体力を使う。 余計な心配はかけるまいと思い、なるべく辛さを出さずにいたつもりだけど、夫は私のだんだん顔色が悪くなる様を見て病院にいこうと言い出した。 既に夜中の1時であった。彼は彼なりに、私の知らないうちに、病院に電話したり、私の症状を病院に伝えてくれていた。 はっきり言って、病院にいく事も辛い状態で行きたくなかった。 実はこういう食中毒は何回もかかったことがあるから、病院に行っても、点滴をされるしかないのを分かっていた。 それなら、出すもの全部だして、明日病院に行きたいと夫に行った。 夫は、スポーツ飲料を買いにコンビニへ走っていった。 ああ、私はこの人に迷惑をかけっぱなしだなあと、有難さと申し訳なさで一杯になりつつも、体が少し落ち着いたので、しばらく目を閉じて横になった。 彼は、明日会社休んで、私を病院に連れていくとまで言い出したので、それは断った。 厳しい口調で、絶対朝病院いくんだよ!と命令を下してきた。 私はここまで厳しく言われていたのにも関わらず、実際昼過ぎまで寝ていた。 案の定、夫から電話がかかってきて、病院行った?ちゃんと行かなきゃダメだよ等言われ、挙句にはお母さんに電話して、連れてってもらえばよかったとまで言われた。 私は、病院に行きたがらない小学生かよと内心思ったが、早起きして病院に行くことより、体力の回復がまず先だと思っていたから、急いでいく必要はないと思った。 そのあと、事情を知った母からも電話があり、私がまだ病院に行ってない事を呆れていた。 「別に早く行こうが、夕方行こうが関係ないよ。」と言ったら、夕方の病院は空気が淀んでるから、朝早くがいいんだよ!と言われた。 空気のことよりも、まず、体力が大事に決まってると思ったが、それ以上何も言わなかった。 今は、まだ食欲は以前ほど戻ってないけど、それなりに普通に食べてます。 牡蠣おいしいんだけどねぇ ...
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