天気が良いので昼から母はタラタラと庭の手入れ。 小僧どもは個々に… 遊んでくれたら助かるんだけど、 なんだかんだ言いながらちっともほってはおけないので 1時間もしたらイライラも頂点に。 あー、もう限界。部屋に入ろう… と思った時だった。 次男がナナと遊びだした。

ナナのぬいぐるみを取ったり、取られたり。 次男の帽子を取ったり、取られたり。 写真は次男が手元に熱中してたらナナがペロリと 顔を舐めたので「いやー。」と逃げた所。 …とここらへんまではよかったんだけど、 次男が調子に乗って帽子を放さないナナを叩いたり しだしたもんだから、ナナもだんだんイライラしはじめ 「あ。」と思ったらガルルッガブッ!! 左腕を噛まれてしまいましたー。 いかなる場合においても飼い犬は人を噛んではいけません。 どんなに次男が悪くても叱られるのはナナなのですが、 これは油断して止めなかった私が一番悪いですね。 どんなに私の子供たちとフレンドリーに見えても、 ナナの主人は私だけなんです。 自分が上、子供たちは自分より下…というナナの中の上下関係は どんなに徹底して教え込んでもナナの中では 覆る事はないでしょう。 それを再度、肝に銘じた事件でした。
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