ともまるのCM日記
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| 2003年01月05日(日) |
遅ればせ,M−1グランプリ。 |
相変わらず雪。峠の気温はマイナス5度。15:28発のあずさにて帰京。指定席が満席だったため自由席も不安だったが余裕で座れる。岡谷,上諏訪で自由席も満席となり通路に立つ人多し。その間,S.キングの「ゴールデン・ボーイ」を再読。ふぅ。その後新宿まで熟睡。眠り足りなさを抱えて乗り換え。何とか立て直して自宅まで辿り着く。郵便受けをのぞくと,さすが転居のお知らせをしていないだけあって年賀状の枚数がまったくもって少ない。日頃の筆無精ぶり・失礼ぶりが実証される。
さて。帰省中に録画予約していた年末年始のお笑い番組(およそ9時間分)を観ることにする。この録画のお陰で実家では何らの心配なく過ごせた。
まず29日生放送だった「M−1グランプリ」。司会は西川きよし,中山えみり。MC山寺宏一。山ちゃんなら安心だ。去年の赤坂はダメダメだったもんなぁ。決勝8組のうちおぎやはぎとアメリカザリガニがどんなネタで勝負するのか楽しみだったが,う〜ん…もっとはじけてほしかったかなぁ。おぎやはぎの結婚詐欺師ネタ,アメリカザリガニは銀行強盗ネタ。どっちもびみょーに変化していたけど,前に観た時の方が格段に面白かった。フットボールアワーは確かにイイ。惜しかったな。1000万獲得はますだおかだ…おー,ますだ〜!泣いとるやーん。コンビ結成10年目でもう来年は出られへんからなぁ。いやぁ,ますだ,まじで泣いとる。あと,カメラワークとして,ネタの合間に審査員の渋い顔を映すのはどうだろう。真剣に審査しすぎちゃうか。
次は30日の「年忘れ漫才競演」。昭和のいる・こいる師匠はついこの前,生でみたばかり。またレジメンタル・タイのコーディネートが気になってしまう。大トリのあした順子・ひろし師匠。黒田節では笑わせてもらった。ひろし師匠,まじで転んでるんだからあれはスゴイ。大腿骨骨折とかしたら,冗談抜きで「介護漫才」になっちゃうんだから,気をつけていただかないと。
次。「爆笑オンエアバトル・新春蔵出しSP」。ハリガネロックの2人が司会,ナレーション田上よしえ。放送開始から過去3年間にオンエアされたネタのイイトコ取り。ラーメンズの「シンバシッ!バシッ!」というネタや1999年当時のおぎやはぎのコントなど観て得した気分。ハリガネロックのデビュー戦のネタが一部M−1で使われていたりしてネタの成長もわかり面白かった。「らっしゃい」12連発のおバカ加減には驚きすら覚える。
次。3日放送「初笑い東西寄席」。鈴本演芸場から中継のあした順子・ひろし,ケーシー高峰,爆笑問題…までで力尽き,寝る。
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