今年から父親学級が土曜日になります。
今日はその第一回目、「親と子の絆」です。
この受講が同伴分娩の必須条件となります。土曜日で、なかなか来にくいのかなと思ったのですが、さすがいつもと同じように100人を超す人数となりました。
同伴分娩は特別な条件など要らないようにも見えるでしょうが、出産はある意味では修羅場です。
何のイメージも持たないで同伴すると、驚かされることがいくつもあります。
スタッフは当然ですが慣れています。しかし、陣痛から始まる出産の過程は夫にとって初めての連続です。
妻のつらがる様子、得体の知れない陣痛のエネルギー、どうしてあげることも出来ないもどかしさ、分娩の体位、モニターから聞こえる胎児心音、出産が始まると信じられないくらい大きな頭が狭いはずの産道から出てくる光景、ぐったりして息をしていない赤ん坊、スタッフがあわただしく動く仕草、やがて産声が上がり妻が安らかな表情に戻る安堵感など、日常とは違う世界にいる感覚の強いストレスを感じて当たり前です。
以前あまり制限無く同伴をして、トラウマになったご主人のカウンセリングに悩まされたことがきっかけになって、この父親学級を開く動機の一つになりました。
幸い、開業してから同伴分娩のトラブルを経験することなく今に至っています。
もちろん、父親になるスイッチ・オンの準備として、意識を持ってもらうという大事な役割も果たしています。
ありがたいことに、毎回100人を超すご夫婦で賑わう、当院の目玉となっています。
父親学級が済んで、今年初めてのガラス教室へ出かけました。
しばらくガラスと格闘していますと、お産の一報が入り、とんぼ返りでした。でも、ガラス仲間との新年の挨拶が出来て何よりでした。
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