今日はクリスマスイヴ。
時折小雨模様の朝も、午後には晴れ間がのぞいて、気温は少し暖かいようです。
スタッフの井頭さんが昨年に引き続いて、サンタのぬいぐるみが2階のベランダを乗り越えてクリニックへ入ろうとする飾りつけをしてくれました。
外来ではこどもたちに渡すシールをクリスマスバージョンに変えていました。
小児科や、お母さんについてきたこどもたちは、そのシールを見て大喜びでした。
こどもたちを見ていると、私の小さい頃を思い出します。
1950年代、小学生の私は教会学校へ通っていました。(当時は日曜学校と言っていました。)
教会学校の最大の行事がクリスマスです。キリストの生誕劇をするのですが、何より嬉しかったのはプレゼントです。主には文房具ですが、戦後まもなくのことですのでとっても貴重でした。
それとケーキがふるまわれたのです。これまた普通の家庭にはないものでしたので、大事に食べた記憶があります。
高校生になると、青年部に混じって聖歌隊で信者さんの家々をめぐったり、待ちの辻に集まって聖歌を歌いました。降り積もる雪の中、今とは違い自家用車がほとんど無い当時は町中が静まりかえっていました。歌っている私のこころが洗われるような気持ちになったものです。
高校を卒業以来、聖夜と感じるクリスマスを送ることがほとんど無くなりました。
今日の夜は、いつもこどもたちと過ごしていたイヴを、初めて連れあいと二人だけで過ごします。
嬉しくもあり、寂しくもありです。
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