今日はとても有意義な座談会を開くことができました。次号のファミリー通信のメインタイトルを「夫の役割、父親の役割」としたことを受けて、当院出産のご夫妻で8歳から生後2か月までのお子さんを持たれている5組の方々に集まっていただき、本音トーク座談会を開きました。 ラッキーだったのはその中にイギリス人のご主人がおられたことです。つまり文化の全く違う方が一人入られることで、仲間うちではない緊張感が生まれ、お互いに自分の持っている文化を再確認できるのです。 西洋の育児文化は自立に代表されるパーソナルアイデンテイテイーを、日本の育児文化は甘えや、譲り合いに代表されるファミリアルアイデンテイテイーを基本としているように思う。おのずと夫婦や親子への意識の違いが出てくる。 とはいうものの、今の日本では前述の育児文化がほとんど失われ、西洋の勝ち取る独自性(わたしらしさ)ではなく、当然の存在としての独自性をこどもの中に創る育児に変わってきている。 そんな時代背景の中で日常的な役割認識がどのようなものかをかいま見る座談会となりました。次号のファミリー通信をお楽しみに。
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