子育て情報交換
sunclinicの日記

2004年02月17日(火) 麻薬MDMA

朝のニュースでMDMAという麻薬の特集を放映していました。
これは3,4-メチレンジオキシメタンフェタミンの略で、幻覚剤アンフェタミン類似物質でエクスタシーとも呼ばれている。これまであまり日本では話題になっていなかったようだが、平成10年頃から急に増加し、最近では中学、高校での売買さえ行われていることで社会的問題となっている。錠剤もあるので、手軽に飲んでしまうようで、実に怖い。
刹那的に現実逃避をせざるを得ない若者たちに胸が痛む。彼らがいつも叫んでいる、おまえたちが悪いんだという声が聞こえる。
戦後日本が諸外国に経済力で追いつけ追い越せの時代、ヒロポンという覚醒剤が労働効率を上げるなどの理由で広く出回ったことがあった。私の小学校時代のことだが、その怖さを映画にして見せられたことを思い出す。様々な幻覚や、狂気に暴れ回る映像は子供心に恐怖感がしっかりと植え付けられた。今でもその映像を思い出せるくらいだ。
麻薬を取り締まる様々な努力が続けられている。ボランティアも頑張っている。しかし効率を考えると小学校高学年に、実態をドキュメンタリーとして情報提供することが、麻薬を拒否する力になるのではないだろうか。
現代は楽しさが生き方のキーワードであるが、日常の退屈さや寂しさを紛らわすような、退廃的な想念から来る、楽しみの求め方が随分多いように感じられる。若者たちの多くが、人生の行き場を見つけることができず、さまよっている。せめて家族を再構築し、こころの深いところからわき上がってくる、喜びにつながる楽しさを味わうセンサーを子どもたちに養うことだ。


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