京のいけず日記

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2004年02月28日(土) M な歯医者さんReport2

(注意)
今日の日記は18歳未満禁止です。ちゃうて。

 はじめての歯医者さん登場はこちら


これで何回目になるのだろう。
歯医者に通いだして一ヶ月、
今日、やっと一本の型を取った。

青年コミック誌に出てきそうな
いつもの医者は
例の器具を、また手にしている。

今日は型を取るだけと違ったん!?

口をあけたまま
私はその手元を凝視する。

ギュイィィィーン。シュイィィィー。ゴツゴツゴツ…

神経はもう抜いているから、痛くはない。…はずだ。

そうやん。痛くない。痛く…な…い。痛いことなど…あ…って…た…

あぁ、でも、この効果絶大の音響効果だけで、
心臓は爆裂。体は硬直。まな板の上の豚。冷や汗が出る。

地震が、今、起きたらどうしよぉぉ、と、いつも考えることを考える。

ここで失神など…ましてや失禁など…うわぃ…してしまったら
あー、もろ恥やんなぁ、とマジで恐怖する。



・・・・終わった。ほっ。

「型を取りますからね」と今度は茶髪のきれいなお姉さんが言った。

「少し熱いですよ」

「?」なんだ、なんだ、なんだ?なにをしてるの?

と、お姉さんの手にある器具を必死で仰ぎ見る私。

「…じゃ、噛んで下さいね」

ペパーミントの味が広がって
少し固めのチューイングガムのような感触がした。

奥歯だったのと、椅子を倒されていたのと、
唾液が多いんもんで、涙目、思わずえずきそうになる。

「もういいですよ。お口あけて下さい」

と言われたが、しばらくきつく噛んでいたので、
スムーズに開かない。

お姉さんがガムのついた器具を手にすると
ヨダレがガムと口の間を犬の唾液のように糸をひいて、
めちゃくちゃ、そりゃ、まぁ恥ずかしかった。

お姉さんは気の毒そうに優しく笑っている。

あぁ、M開眼…。ちゃうて。

やっぱり歯医者さんなんて、嫌い。コワイ。

家に帰って、テスト勉強中の娘に奮闘劇を話したら、
醒めた目で「ちゃんと歯を磨いてるん?」と言われてしまった。

この頃、すごくシビア…。


Sako