ちむたんのつぶやき
DiaryINDEXpastwill


2015年03月07日(土) 筆舌に尽くし難し

…と言いつつ書くんですが。
ある意味書かずにいられんわ。


2月27日にひとり退職。
3月2日にまたひとり退職。
3月3日にまたまたひとり退職。

私の所属するチームから、三日連続で退職者が出ました。
…実話です。
どんなブラック企業だよ、と思われるでしょうが、別にそんなことはないのでございます。

2月27日の退職者は、28日の日記に書いた通りもともとその予定でした。
4月2日が出産予定日なのですが、体調が安定しているということで2月いっぱいまでがんばりますと言っており、実際そこまできちんとお仕事をしてくれて、みんなでお帰りを待ってますと明るく送り出しました。

3月2日の退職者は、1月初めの入社者その1。(Aさんとします)
これまた28日の日記に書いた通り、どうにもやる気が見えないと思っていたら案の定3月6日で辞めますと言われ、まあしょうがないよね、ここでギブアップしてもらった方がお互いのためだよね、と思っておりました。
ところが。
3月3日の朝、出勤してきた上司が、驚きの声をあげました。
「誰か、Aさんから何か聞いてる?2日付けの退職届がここに置いてあるんだけど」
しかし全員何も聞いておりませんでした。
2日の夜、私は20時過ぎに退社したのですが、その時Aさんはまだいました。
仕事も大してないはずなのにどうしてこんな時間までいるんだろう、金曜で辞めるから引き継ぎの資料でも作っているのかな…と思ったんですが、私は甘かった。とてつもなく甘かった。
同僚が21時頃に帰ろうとしたときもまだいたのですが、Aさんはフロアを施錠する最終退出用のカードを持っていないので、もう切り上げましょうと声をかけて一緒に帰ったのだそうです。
駅までごく普通におしゃべりしながら歩いて、また明日と挨拶して別れたのに…なんにも言ってなかったのに…と困惑していました。
つまり、同僚にも気付かれないようにひっそりと上司のデスクに退職届を置いて、談笑しながら帰ったわけですね。
気持ち悪すぎるよ。
上司がAさんの携帯に電話しましたが、留守電。
その後どうにか連絡が取れたのですが、Aさんが言うには。

「6日までちゃんと出勤するつもりでいたんですが、2日の夜、金曜までまだまだ仕事があるのだと思ったら急につらくなってしまって、誰にも言わずに退職届を置いて帰ってしまったんです」

上司が、とにかく明日会社に来て、ちゃんと引き継ぎをしてけじめをつけてくださいと頼んだところ、承知しましたと答えたそうなのですが。
翌日朝、電話がかかってきて、出社はできない、FAXを送ったのでそれを引き継ぎに代えさせていただきたいと言ってきました。
(ちなみに届いたFAXの内容は全く引き継ぎの用をなしていなかった)

…という顛末でございました。
すごい壊れっぷり。久々に本気で怖い人に会いました。
ちなみに年齢は42歳。百歩譲って20代の世慣れぬ若人がやらかすならともかく、その歳のオトナのやることではないと思うのですが、私の方がおかしいのでしょうか。

決して、辞めることが悪いと言っているのではないのです。仕事が合う合わないは誰にでもあることだし、それ自体は仕方がないことです。
でも、この消え方はないだろう。あまりに失礼だし、モラルを欠くにも程があるだろう。

この一連の出来事でかなり削られているところに追い打ちをかけるように、1月の入社者その2が翌日退職決定。
こちらは2月の初めくらいから体調を崩したということでちょくちょくお休みしていたのですが、下旬になって入院することになったと言ってきて、結局そのままお別れに。
3月末で試用期間が終わるのですが、いつ復帰できるか目途が立たないというので、さすがに契約更新できませんでした。
長年がんばってきてくれて実績と信頼のある人ならともかく、実際に出勤したのがひと月程度では、会社としても温情の見せようもなく…。他の人に示しがつきませんものね。

魔の一週間と申せましょう。
まさに筆舌に尽くし難し。


timuta |MAILHomePage