ちむたんのつぶやき
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2007年10月13日(土) あこがれの温泉連泊(その1)

かねてよりの憧れだった、2泊3日の温泉旅行。
温泉にはずいぶん行きましたが、気に入ったお宿であればあるほど、翌日にはもうチェックアウトしなくてはならないのが惜しくて、いつか連泊での旅をしてみようと思っておりました。
この週末、その夢を実現するために月曜にお休みを取り、行き先を決めるにあたって、お宿はこれまでに行って良かったところから選ぶことにしました。新しいところにチャレンジしてもしハズレだったら悲しいですからね。
で、決めたのが5年前に行った群馬県は四万温泉「四万たむら」。
お湯の良さと、そんなに遠くなく移動が楽で、交通費が安くてすむこと、周りの景色のすばらしさ、などなどを考えた結果でした。


行きは高速バス。最初は往復ともJRの特急を使うつもりでしたが、後で調べたら四万温泉直通のバスがあるのがわかったので、行きと帰りでアクセス方法を変えるのも面白いかなと思ってバスにしました。
8:45東京駅そばの八重洲通りから発車。朝のうちはだいぶ雲がありましたが、バスが走るうちに陽が差して、良いお天気になってきました。関越道を渋川伊香保ICで降りて、あとはだんだん山道に入ってゆきます。
四万温泉にはちょうどお昼頃につきました。お宿のチェックインは14時ですが、受付はしてくれて、荷物も預かってもらえたので、身軽になってお散歩に出かけました。

お昼は温泉街の「柏屋カフェ」で柏屋カレー。キーマとチキンの2種類が一度に食べられてお得感が。お味もとても美味しいです。

満腹でご機嫌になって、四万川沿いの道路を登り、上流にある「奥四万湖」というダム湖を目指しました。
その途中にある「小泉の滝」です。




私達の旅にありがちですが、車を持っていないため、普通は歩きでは行かないところに歩いて行くことに。奥四万湖へ至る道はたいそうな上り坂でした。この夏、四万温泉では熊が人にケガをさせるという事故があったそうで、あちこちに貼られている「熊出没注意」というポスターに怯えつつも歩きました(苦笑)。
しかし苦労して上った甲斐あって、湖は素晴らしい眺めでした。四方を山に囲まれた湖水は不思議な青色で、光が差すと幻想的なまでの美しさです。

坂を下りて、前回来たときにも行った「日向見薬師堂」へ。このお堂の傍にある共同浴場「御夢想の湯」は、四万温泉発祥の地とも言われるところで、最近建物がきれいになりました。入浴はしませんでしたが、脇にある足湯に入りました。お湯は足が真っ赤になるほど熱いのですが、延々と歩いてきた足にはすばらしく良く効きました。上がった後足が軽いし、むくみは引いてるし、すごいすごい。

お散歩はここらで切り上げ、4時過ぎにお宿へ。二人では広すぎるほどゆったりとした和室に案内してもらって、少し休んでからお風呂にいきました。
とにかくここはお風呂がたくさんあります。
こんな感じ
最初に入ったのが「翠の湯」。内装はかなり古いのですが、いかにも昔ながらの温泉ー!という風情があって好きなんですよね。子供の頃家族旅行で入ったはじめての温泉、みたいな感じです。
バスに長時間乗って、そのあとガンガン歩いた疲れが気持ちよくほどけていきました。

お夕食は料亭で。前回も思いましたが、ここのお料理はなんだか不思議な魅力があります。大規模旅館で、そんなにものすごく洗練されたお料理が並ぶわけではないのですが、えらく美味しい。何食べても美味しい。相棒と助け合いはしましたが、二人とも完食しました。私達が北関東育ちで味覚が合うのが大きいとも思うのですが。
ただ、まぐろのお刺身とかカニとか出てきますので、その土地土地の献立でないと!という方には不向きです。ただ、お刺身もどうしてこんな山の中でこんなに美味しいものが!?と、太平洋に面した港町に実家のある私達もおそれいった、ということは付け加えておきます。フードマイレージとかいう観念はあったもんじゃないですが(苦笑)。

ぱんぱんになったおなかを抱えてお部屋に戻り、布団にばったり倒れましたが、11時過ぎに起きて「御夢想の湯(上に書いた共同浴場ではなく、館内に同じ名前の檜風呂がある)」へ。リニューアルされて間もないそうで、檜の良い香りに包まれてのんびりお湯につかりました。「明日帰らなくてもいいんだよ!」とか言いながら(笑)。


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