ちむたんのつぶやき
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2006年11月03日(金) もうすぐ十三回忌

うちの母の、です。
先日ふと「もしかして来年だっけ!?」と思って調べたらやはりそうでした。亡くなったのが1995年2月17日なので、来年2月で満12年。ということは数えで13年になる…ということでいいのかな?
12年かー。その年に生まれた子が小学校6年生になっちゃうんですね。ちなみにいま中学2年の姪2号は、母が亡くなったときまだ三歳にもなっていなかったわけで、当たり前ですが祖母の記憶はほとんどありません。
母が脳腫瘍の手術を受けたのが1992年1月で、姪2号が生まれたのがその年の4月。手術のときに剃髪して髪がまだあまり伸びていなかった母が、二人目の孫娘をそれは嬉しそうに抱っこしていたのを思い出します。
大手術でなんとか命を拾いはしたものの絶対に再発すると宣告された身で、どんなことを思っていたんでしょうね。

実家に戻ったら、お寺から「来年十三回忌ですので法事のご依頼はお早めに」というはがきが届いていました。
うちのお墓は実家の近くにありますが、お寺は近県の父の田舎の菩提寺です。
三回忌や七回忌のときも法事はそこでやりましたが、お寺に連絡をしたり会食の席を予約したり…という覚えが全くありませんでした。よく考えてみたら田舎にいる伯父(父の兄)が全部やってくれてたんですよね。
伯父は地元の大会社の総務部長を務めたのちに子会社の社長になった人で、兄弟でもうちの父と違い世故に長けていて、そのへんの段取りはお手の物でした。
でも、少し前からどうやら認知症になっているとのことで、今回はもうお願いできないんだろうなあと思っていたところ、その伯父の長男である私の従兄が今度は地元の銀行の支店長さんだそうで、父曰く「あいつに任せておけばいいから」。
カエルの子はカエルなのか…なんてしみじみしていたら、たまたま今日伯母から電話があって、伯父はつい最近施設に入ったそうです。
うちは親戚づきあいがあまり濃くない家ですが、たまにしか会わなくても伯父にはけっこう可愛がってもらったので、それを聞いてかなりせつなかったです。
母のお葬式の時、斎場への道案内のために私が先導して運転し、伯父があとから自分の車でついてきたのですが、到着して車を降りるなり「○子ちゃんはずいぶん安全運転だなあ。伯父さんイライラしちゃったよ」と大きな声で言って笑っていた顔を思い出しました。
あれからたった12年、されど12年です。

…いろんなことがあったよ、おかあさん。


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