ちむたんのつぶやき
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2005年04月03日(日) 心の洗濯(その2)

朝6時、相棒とT子ちゃんに起こされました。
どうして君達は、起きたとたんそんな俊敏に動けるのだ…。
なぜこんな早起きをしたかと申しますと、昨日書いたとおりお風呂が狭いから。頑張った甲斐あって一番だった上、出るまで誰も来ませんでした。

そして7時45分、フロントから電話。
餅つき大会です!
渡り廊下をつたって母屋に入っていくと、土間に見事な臼と杵。
宿泊客が15名以上いる場合、朝食につきたてお餅とすいとんが食べ放題になるのです。
年末に家族総出でお餅を搗くのが慣わしの相棒は、臼と杵を目にしたとたんわくわくモード。「立派な臼〜」と嬉しそうに眺めていました。
蒸し器から出されたばかりで湯気をもうもうとあげているもち米が臼の中に入り、いよいよ餅つきの始まりです。最初から見るのは私は初めてでした。
最初はお宿のかたが、杵で押すようにしながら念入りにこねています。相棒曰く、ここをちゃんとやらないとぶつぶつが残り、歯ざわりの悪いお餅になってしまうのだそうです。
搗き始めると、その威勢の良い音にびっくり。ぺたんぺたん、とよく言われますがもっとずっと凄くて、ばしーんばしーん、というくらいの感じ?
少し搗いたところで「どなたかやってみませんか」と声がかかり、最初は年配の男性が、そして次は相棒が立候補。さすが「上手いねー!」と誉められていました。
私もしゃしゃり出てみました。
う。杵は意外に重いのですね。目測を誤ってうっかり臼の縁を叩いてしまったりすると大変だしと、あまり高く振り上げることは出来ず「もっと腰を入れて!」と声がかかってしまいました(笑)。
仕上げはまたお宿のかたが勢い良く搗きあげて、滑らかでいかにも美味しそうなお餅が大広間に運ばれどんどん丸められていきます。
ああっ、つぶあんを中に入れて大福作ってるー!

朝ごはんは大広間で。さっそく、搗き立てのお餅を大根おろしとお醤油でふたつと、大福ひとつ。ゆかりを振ったおにぎり一つ。味噌仕立てのすいとん三杯。書いていて恐ろしくなってきましたが入ってしまうんだなこれが。
だってお給仕のかたがニコニコ勧めて下さるのに断るなんて出来ない、俺には!!
でも無理していただいたわけではなく、ほんとに美味しかったです。
特にすいとん。魔法のおつゆみたいでした。
毎日こんな朝ごはんだったら素敵なのに…

部屋に戻って太鼓腹を抱えてお茶を飲みつつごろごろしました。苦しいから腹筋運動してみたり(笑)。
天気予報では雨になると言っていたのが大きく外れ、うららかな好天でした。
窓を開けた外からはひばりの声。もう何も言うことはありません。

ああ帰りたくないなあ、と思いながらチェックアウトして、歩いて5分少々のところにある「九頭竜の滝」まで散歩。小さな滝ですが、すぐ近くまで行けるのでかなりダイナミックでした。

バスの時間までまだあったのでお茶でもしようと兜造り古民家の宿 山城さんへ。
コーヒーでも飲むつもりでいたのですがそこはそれ、変わったメニューがあれば試してみなくてはならないわけです(そんなことないって)。

コーヒーぜんざい。
(サイトに入って、トップの左側フレームから「日帰り御食事」をクリックして下の方に写真があります)。
つぶあんを敷いた上にバニラアイスと求肥が載っており、それにアイスコーヒーをかけていただきます。
ちょっと「え?」って思うかもしれませんが、これおいしいから!普段それほどコーヒーが好きじゃない私が言うんですから間違いなし!
機会があったら試してみてください。

よく食べた旅でした。いつもそうですが。
帰りに会社に寄って、スキャンディスクが正常終了していたのを確かめて今度はデフラグを動かしました。偉いな私<自画自賛

天候に恵まれた良い旅でした。
たいした仕事もしてないけど、日々いろいろしんどいこともそれなりにあるので。
こんな楽しみや気分転換でもなきゃ、やってらんなーい!
と叫んで終わらせていただきます。はい。


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