ちむたんのつぶやき
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2005年04月02日(土) 心の洗濯(その1)

高校の同級生にして温泉友達のT子ちゃんと、不定期開催の温泉旅行に行きました。
今回の行き先は東京都西多摩郡檜原村は兜家旅館(JavaScript使いまくりのガッツあるサイトのため、ロースペックPCやナローバンドでの閲覧の場合けっこうキツいと思われますのでご注意下さい)。
宿はT子ちゃんと私が交代で選んでおり、今回はT子ちゃんのセレクトでした。

東京駅から中央特快で立川へ、青梅線で拝島にて乗り換え、五日市線で終点の武蔵五日市下車。
そこからバスで1時間10分…と思ったら、バスの乗り継ぎが悪く(当初乗ろうとしていた特快に乗り遅れた私達がいけないんです)、駅前の神戸屋で1時間あまり待ち合せ。でも全席禁煙で快適でした。

バスが発車して、坂をどんどん登っていきます。進むうちに道路の脇には渓流が現れ、見上げんばかりの杉の大木が現れ、築何年ですか!?と問い詰めたくなるような趣ある邸宅が現れ(たいてい蔵付き)、猿まで現れ、とどめに残雪が。
驚くべし東京都。

バスの終点から歩くこと5分あまり、今まで見たこともないような立派な茅葺屋根の建物が見えてきました。ここが今夜のお宿です。
黒光りのする玄関の戸をあけて入ると、天井が高い!見事な梁で支えられた天井を見上げていると、今がいつの時代なのかよくわからなくなってきます。

案内されたお部屋(龍胆の間)もあんぐり口を開けてしまうほど重厚でした。
二間続きになっていて、片方は大きな囲炉裏が切られており、ここで夕食を頂くことになるわけです。
お迎えの抹茶と柚子羊羹も美味でした。

お風呂は、旅館の収容人数のわりに狭いのが残念でしたが、滝を見ながら入るお湯は心持ちとろっとしたような感じですごく温まりました。

T子ちゃんが到着し、いよいよ夕ご飯。
近くで採ってきたという山菜がさまざまに料理されたお皿がいっぱい、お豆腐に刺身こんにゃく、手打ち蕎麦に山菜の天ぷらと来ればもう日本酒を飲まずにはいられないわけでして(キリンブラウマイスターも飲んだけどさ)。
「利き酒セット」というのを頼みました。
お宿の若主人さんが大の日本酒通だそうで、いろんな銘柄がありました。
私の選んだ利き酒セットは三種、郷乃誉(茨城)、由利正宗(秋田)、雨後の月(広島)でした。相棒は別のセット。
この中では、私は雨後の月が一番美味しかったです。香りが好き。お料理にも合いまくり。
山菜の天ぷらがほんと美味しくて、充分たくさんあったにもかかわらずもっと下さい!って気分でした。
囲炉裏で、炭火で焼いて食べる牛肉・鶏肉・そしてヤマメ。牛肉は脂が甘くて、鶏肉は風味が抜群で、ヤマメは柔らかくてほこほこしてて、どれもこれも美味しくてほっぺたが落ちそうでした。
締めの麦とろご飯も、じゃがいものお味噌汁も、お腹がいっぱいなのにお代わりしたくなるお味。
とにかく大満足でした。

あまりにお腹がいっぱいになり、少々お酒も回り、私は寝る前のお風呂はパス。
床暖房であたたかいお布団に入って、天井を見上げていろいろ考えたりするうちにうとうと眠ってしまいました。


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