ちむたんのつぶやき
DiaryINDEXpastwill


2004年03月06日(土) 磐梯熱海へ その1

高校の同級生三人で、福島県郡山市のバンダイ(この変換って…)、もとい磐梯熱海温泉に行きました。

午前中は合唱の練習のため、10時に間に合うよういそいそと千駄ヶ谷へ。おっと、東京体育館では男子Vリーグの決勝戦じゃないですか。先週なら女子だったのになぁ、などと考えつつ練習場所へ。
…誰もいない…???
泡を食って後輩の携帯に電話したところ、なんと場所と時間が変更になっていたのでした。知らんかった。11時から大久保のスタジオだということで、早起きして損したー。
大久保に移動し、まだ少し早いので禁煙席のある喫茶店を見つけてお茶を飲みました。
練習終了は1時なのですが、東京駅発1時36分の新幹線の指定席を取ってしまったので、10分ほど早抜けしました。
T子ちゃんは案の定ギリギリに走って別の号車から乗り込む離れ業をやってくれましたが、事情を聞けば仕事の電話が入ってしまっていたとのこと。大変だよなあ…。

あっという間に宇都宮を過ぎ、白河を後にしたあたりから家の屋根や田んぼに雪が残っているのが目に入ってきました。郡山に着いて磐越西線に乗り換えた頃から空が暗くなってきて雪がふわふわと舞い始めました。
磐梯熱海駅からタクシー。小学生の頃、裏磐梯に家族で毎冬スキーに来ていたんですが、その時よく寄ったとんかつ屋さんが建物こそ改築されていたものの健在で懐かしかったです。

お宿はT子ちゃんが探してきてくれた「離れの宿よもぎ埜」。
名前の通り各部屋がぶどうの房のような感じに連なっていて、完全に離れではないのですが隣り合ってもいない、という造りです。ロビーでゆずとはちみつのドリンクをいただいて、お部屋へ。
靴を脱いで上がったとたんに三人とも「うわあ…」と声をあげてしまいました。お部屋が広い!十畳・八畳の二間続き、プラス広縁。十畳にはこたつまであります。
このお部屋はこの間改装が済んだばかりということでどこもかしこも新しいのですが、それでいて、趣味の良い年配のかたのお家に遊びに来ているような気分になる落ち着きとあたたかさがありました。広い窓から見える雪がふっかり積もったお庭の趣味のいいこと。
お茶菓子も、温泉宿によくある袋に入ったやすーいお菓子じゃなく、板前さんの手作りだというきなこおはぎ。大感激。

ひとしきりお部屋の中ではしゃいで、いざお風呂へということになりました。
まずは露天風呂。2Fの屋上にあって、湯舟は大きな桜の木の下。これが咲いてたらものすごい眺めだろうなあ。
この日は夕方からすごい風が吹いてきて、脱衣場を出て湯舟に入るまで悲鳴をあげる寒さでした。入ってしまえばかえって首から上が冷たいのでのぼせなくて済み、いくらでも長湯できるんですが。
お次は大浴場へ移動。こちらはとても大きなお風呂でのんびりしました。

お夕食は量が多すぎず、しつこくなく丁寧なお味でとても美味しかったです。わたくし、前菜をつまみながら日本酒を飲むというヨロコビをこの年になって初めて実感しました(笑)。メヒカリの空揚げ、おいしかったー。

ご飯の後はまたお風呂。
30分貸切の「日本一小さな露天風呂」です。
何が小さいかというと、湯舟です。大きな陶製の壷が埋めてあって、一人入ればもういっぱい。気分はもう屈葬(笑)
その隣には二人じゅうぶん入れる岩風呂もあります。茶室とお庭が見えて、雪景色でとても気分が落ち着きました。

上がった後は三人でお茶を飲みながら長話をして、寝る前にもう一度大浴場に行って(まだ入るか)打たせ湯もして、ぐっすり眠りました。


timuta |MAILHomePage