ちむたんのつぶやき
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| 2003年02月03日(月) |
君が気に入ったならこの船に乗れ |
スペースシャトル空中爆発事故のニュースに登場した毛利衛さんが、このような事故が起きても宇宙開発を続けてゆくことについてどう考えますか、という質問に、それでも私達は地球にとどまることは出来ない、と静かに答えていました。 このコメントを聞いていて、確かにこの人は宇宙へ一度飛び立って帰って来た人なんだな、と思いました。なんと言ったらいいのか…憧れでも感傷でもない、生命のかかったリアルな場所としてそこを選び、経験した人による現場からの臨場感あふれる声、という感じでした。 たとえばはるか昔、装備も十分でない船で未知の大海に出てゆくのを、危険だからと言って船乗りは、冒険家は諦めただろうか。 犠牲者を美化するわけではないけれど、昔も今も、失われたものの上に培われるものというのが確かに存在するのだと、初めてそんなふうに思いました。
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