ちむたんのつぶやき
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2002年05月26日(日) 京都の底力その2

朝食をたいへんリッチにいただきました。普段は時間がないのであまりちゃんと食べない私ですが、旅行の時は朝ごはんがしょぼいと途端に不機嫌になるのでした(笑)。

今日の目玉は長年の憧れ、三十三間堂を見ることでした。京都には4回行ったはずなのに未踏の地だと言ったら相棒に不思議がられたので、とても楽しみにしてました。
実に修学旅行シーズンたけなわ、元気なお坊ちゃんお嬢ちゃん達がいっぱいで静かに見るという状態からは程遠かったですが、それでも堪能しました。この1001体の仏像たちを造った人々が、1体1体に込めたであろう遥かな想いに圧倒されたような感覚でした。四天王像をちょっとだけ背後から眺めることもできて、逆光だったので異様な迫力でした。
仏像の見方をきちんと勉強したらもっと楽しめたのになあとちょっと反省。

新幹線の時間まで余裕があったのでもう1ヵ所行けるということになり、思い付きで南禅寺に行きました。歌舞伎の「絶景かな、絶景かな」がやりたくて(笑)。
その三門に至るまでの参道が、明るく澄んだ風情を湛えていてとても良い気分でした。
怖いくらい急な階段を登った甲斐あって、三門からの眺めも最高でした。今回の旅行は本当に天気に恵まれて幸せでした。
階段をおっかなびっくり下りて、琵琶湖の疎水を流している水路閣という橋の上にも上りました。水面が緑を映してきらきら光って綺麗でした。

京都駅に着いたら天皇陛下がちょうど到着したところで、お巡りさんや旗を持った見物人がたくさんいてびっくり、というおまけもつきました。

観光都市としてのステイタスを維持するためにすさまじい労力を払いつつ、一方で普通の暮らしが淡々と営まれていることに感じ入りました。
父とケンカになることもなく(ここがたいへん重要)、楽しく過ごした二日間でした。
そのうちまた行ってしまいそうな気がします。次は西芳寺(苔の庭が有名)あたりがいいなあ。


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