| 【File065】これを観て何を想う・・・何だコ〜リャ 愛のタリホー【ネタバレ警報】 |
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2002年11月03日(日)
めっきり寒くなりまして(懐も寒いですが・・・いつもネ!泣)北○鮮との国交回復交渉・・・もの別れですか。でも拉致被害者の皆さん、本当に北○鮮に帰国するんですかね・・・家族の皆さんは帰したくないでしょうが・・・その内、北○鮮に残された子供たちが�狷�本人が親を《拉致》している�瓩辰童世そ个気覆い�が心配です。そんな訳で相変らず慌しい一週間でしたが、先週あの宮崎○先生も大絶賛の『ダーク・ブルー』を堂々初日に観て来ました。私ATFは、いつも場末の鄙びた(入りの悪い)映画館で観戦しているのですが、今回は都内単館上映(関東では神奈川のもう一館のみ・・・配給があのアル○トロスなので「ア○リ」効果を狙ってるのか(しかもジ○リ後援だし!)銀座4丁目にある�爛�洒落�瓩扮撚茣�・・・観に行く前から、なんだか�猝�な予感��がしていたのです・・・予感は的中・・・実は観戦中に、非常に不愉快な想いをする派目になりました・・・が字数の関係でココでは省略させていただきます。まあ一週間も経ってるので�狹椶雖瓩眷�らいでしまいました・・・それでは本題に入りましょう【開演ブザー】いつものように携帯電話の電源はお切り下さい。
【その壱:またしても・・・出て来いや�猖�題�疚震召靴織筌�・・・怒の事】 どうしてこうも国内公開時の�爛織ぅ肇覘瓩鯤僂┐燭�るかな〜ッ。原題「Dark Blue World」でしょー。劇中登場人物たちがピアノ弾き語りで歌う歌詞中の一節なんですが・・・「ダーク・ブルー」と「Dark Blue World」じゃ全然イメージ違ってくるんです・・・他に観戦された方々は如何なもんでしょうか?ATF的には、やっぱ「Dark Blue World」の方が、祖国を追われ遠い異国で戦う主人公たちの心情を表していると思うんですよ。それに戦中(ナチ併合)戦後(共産化)の時代も・・・。それが「ダーク・ブルー」だけだと、一体何を言いたい作品なのか解らない・・・(なんか�牾い棒�る映画みたい��・・・だ)「Cross of Iron」を「戦争のはらわた」と名付けた時のような事情(当時�犹猯遒里呂蕕錣伸瓩辰同撚茲�ヒットしてた・・・)「Saving Private Ryan」を「プライベート・ライアン」って言い切った効果(ライアン兵卒を救え・・・じゃ何か安ッぽ過ぎるんじゃないか・・・「プライベート・ベンジャミン」って前例もあるしーッ)は解る・・・とにかく「ダーク・ブルー」って邦題は納得できません・・・(怒)まだ邦題初期案の「この空に君を想う」だったらよかったのに・・・これは宮○駿先生が気に喰わなかったそうで・・・ボツったそうですが。でもアル○トロスの担当者の方、どうしてまたこんな邦題になったのか・・・じっくり説明して貰いたいですな!
【その弐:�牘儿颪寮錣き瓩罰姐饋裕鼠θ�行隊・・・の事】 「Battle of Britain:=英国の戦い」まあ今さら説明の必要もないでしょう。フランス降伏(1940)により英国は孤立、苦しい戦いを続ける事になります。ヒトラーはソ連と事を構える(1941)前に、後背の憂いを絶つ為の英国侵攻(あしか作戦)を計画。その前哨戦として制空権確保を狙った英国本土上空での一大航空戦が開始されます。これが「Battle of Britain=英国の戦い」(以下略BOB��Band of Brothers�瓩任鰐気�)と呼ばれる戦いです。主な戦闘は1940年7月初旬から10月末まで行われますが、その前後でも幾つかの空戦が行われているので「英国上空での戦闘」は大体半年ほど続いた事になります。戦闘は英空軍戦力の壊滅を狙った独爆撃機隊(ハインケルHe111・ドルニエDo17・スツーカJu87)と護衛戦闘機隊(メッサーシュミットBf109・Bf110)の攻撃を英戦闘機隊(スピットファイヤMk��・ホーカーハリケーンMk�機砲�迎撃すると言う形で繰り返されました。初期には2倍近くの航空戦力を有する独空軍の奇襲作戦と英空軍の戦闘機戦力の不足、迎撃態勢不備などにより、独軍側が大きな戦果を上げました。しかし戦闘が経過するにつれレーダー網を主とした、英軍の早期警戒システムの整備や迎撃戦闘機の増産、英連邦各国や米義勇兵、ポーランドやチェコ、フランスからの亡命兵士によるパイロットの増強で防空体制が強化され、独空軍の損害が急増、当初は世論を気にしたヒトラーが躊躇していたロンドン空襲も実施されますが、独空軍への戦力補充が続かず制空権の確保に失敗、遂に英本土攻撃は無期延期となり、戦局は独ソ開戦へと転換されます。BOBは英首相チャーチルをして「有史以来・・・これほど多くの人間が、これほど少ない人間に、これほど多くの恩を被ったことはない」と言わしめた、将に戦史に残る戦闘だったのです。 「ダーク・ブルー」(以下略DBW)に登場するチェコ義勇パイロットたちは、ドイツによるチェコ併合(1939)後、独軍への帰順を拒み国外に亡命した人たちですが、その後亡命先のポーランドやフランスも独軍に屈した為、英国へと再亡命して来た訳です。しかし会話の問題や誘導管制方式による迎撃戦や戦闘機に慣れる為、当初は戦闘に参加できませんでした。合計86名のチェコ人パイロットがBOBの戦闘に参加、幾つかの飛行中隊(英空軍飛行中隊:初期は12機編成→後半16〜24機編成)が編成され、また幾人かは英国人中隊に配属され戦いました。チェコ人義勇飛行中隊で最も活躍したのが、リー・マロリー空軍少将指揮下第12戦闘機集団(英国中部守備)所属の第310飛行中隊(ハリケーン装備)で、ロンドンに近いダックスフォード基地より連日迎撃に出撃していました。軍用機マニアの間では、その無骨なスタイルからスピットに較べ人気が低いハリケーンですが、装備機数はスピットよりも多く、実際熟練パイロットであればメッサーとも互角の戦闘が出来たようです。このDBWの主人公フランタ中尉以下のチェコ人義勇パイロットたちは、英国人との混成中隊に配属されており、ハリケーンでなくスピット装備という設定です。 なおBOBに参加した各国パイロットの内訳は(「空軍大戦略」エンドロールより) 英国空軍及び英連邦各国空軍 1822名(内戦死339名) 英国海軍 56名(内戦死9名) オーストラリア 21名(内戦死14名) ニュージーランド 73名(内戦死11名) カナダ 88名(内戦死20名) 南アフリカ 21名(内戦死9名) 南ローデシア 2名(戦死無し) アイルランド 8名(戦死無し) アメリカ合衆国 7名(内戦死1名) ポーランド 141名(内戦死29名) チェコ 86名(内戦死8名) ベルギー 26名(内戦死6名) 自由フランス 13名(戦死無し) イスラエル 1名(戦死無し)・・・でした。
【その参:BOBを扱った映画と外国人義勇パイロットが登場する作品の事】 『空軍大戦略1969』 BOBを題材とした第一級の戦争映画大作。多少の創作や脚色、誇張はありますが、ほぼ忠実に戦闘の経過を描いており、何と言っても飛行可能なスピットやハリケーン、さらにはスペイン空軍で二次戦後もライセンス生産されていたイスパノ・メッサーやカサ・ハインケルが登場・・・実機の雰囲気満点!CGなど無い時代、実写と合成のみによる空戦シーンが満喫できる作品です。外国人義勇パイロットとしては、訓練中に空戦に巻き込まれるポーランド人パイロット部隊が登場。英国人指揮官の英語の命令を無視して独爆撃機を見事撃墜、司令官から実戦部隊と認められます。また空戦で撃墜され降下脱出したポーランド人パイロットが、英語下手な為、英農民に独パイロットと勘違いされ連行されてしまうシーンがありました。 『フライト・ジャケット1988』 BBCが制作、英米加で全6話のテレビドラマとして放映された作品。原作(原題)は「PIECE OF CAKE」・・・英国人パイロットが使ったスラングで�狡�飯前�瓩箸��牾攵´瓩辰動嫐�。英空軍ホーネット飛行中隊の隊員たちを主人公に、前4話は開戦前からフランス戦まで、後2話がドーバー海峡に面した前線基地での迎撃戦を描いています。空戦シーンなど「空軍大戦略」の使い回しも多いですが、飛行シーンでの実機のスピットを使用したオリジナルシーンも豊富。地上滑走のみ可能(飛行不可)のレプリカ機も登場・・・このレプリカを制作した会社がDBWの撮影も協力していたそうです(一般にも販売しているそうです・・・欲シィ〜!)そうそう外国人義勇パイロットは、隊員の一人として米国人中尉が登場してます。 『パール・ハーバー2001』 言わずと知れた大ブーイング映画・・・詳しく述べる必要はないでしょう・・・甚だ軍オタや戦争映画ファンには不評の極みでしたが、まあ一般大衆にはそこそこ受けたようで、興行的には成功?・・・ディズ○ー恐るべし!前半部分でベン・アフレック演じる主人公の米空軍パイロットが、空戦技術の腕を磨く為に遥々派遣されるのがBOB真っ最中の英空軍イーグル飛行中隊。米国人義勇パイロットとして参戦しスピットを操り、メッサー(両方ともCG)と大空戦を繰広げます。このドーバー空戦シーンは、後半の真珠湾シーンや東京空襲シーンと比較すると、並み居る戦争映画ファンや軍オタ諸氏の評価も良いようで、私ATFの目にもCGはそれほど異様には見えませんでした。 『荒鷲戦隊(Eagle Squadron)1942』 前述の「パール・ハーバー」でベン・アフレック演じる主人公が義勇パイロットとして入隊するのが英空軍イーグル飛行中隊なのですが、この作品はそのイーグル飛行中隊に入隊した3人の米国人パイロットを描いた作品。主演はロバート・スタック。原作は海洋冒険小説の巨匠C・S・フォレスター。未見の為、詳細については不明。BOBを舞台にしていると思われますが、実際にスピットやハリケーンが登場しているかは解りません。 『A YANK IN THE R.A.F.(英国空軍のヤンキー)1941』 前述の「荒鷲戦隊」の前年に制作されたハリウッド映画。主演はタイロン・パワー。共演はベティ・グレーブル。正確に言うとBOBを舞台にした作品ではなく、ダンケルク撤退までが舞台です。どう見てもお調子者の米国人主人公が英国空軍に志願、最初は爆撃機に搭乗しフランス戦線に出撃・・・その後はスピットに乗り換え、ダンケルク撤退の上空掩護に出撃します。登場する航空機はAT6テキサン、ハドソン哨戒爆撃機、そしてスピットの実機。特にスピットの機銃弾装填シーンがアップで映っていて興味深いです。空中戦シーンは模型を使った特撮や合成・・・特にダンケルク上空のスツーカ&メッサーとの大空戦シーンは、もう空いっぱいに赤トンボが乱舞しているような大混戦・・・空中衝突しないのか不思議なくらいです。輸入版で観た為、語学力の無いATFには詳細は解りませんが・・・どうやら英国人の飛行隊長を絡めた男女の三角関係話みたいです。 『ザ・パイロット1994』 まだ今ほど売れてない頃のラッセル・クロウ主演作品。二次戦下のカナダにある英連邦飛行訓練基地を舞台に、オーストラリアからやって来た志願兵の主人公が一人前の爆撃機パイロットに成長するまでを描いています。これも正確にはBOBとは関係無し。ただ物語中では、地元の女性(夫が出征中)と不倫関係になるストーリーが主軸のひとつ。複葉の練習機やロッキード・ハドソンっぽい爆撃練習機が登場。お察しの通り戦闘シーンはありません。練習中に墜落した教官を炎に包まれた機体から助け出す事が出来ない為、小銃で安楽死させるシーンが印象的。 『壮絶303戦闘機隊1960』 原題は「HISTORIA JEDEGO MYSLIWCA」第二次大戦開戦直後、英国に亡命したポーランド人で編成された自由ポーランド第303飛行中隊の戦いを描いた作品です。ポーランドで製作された為、なんとソ連の代表的戦闘機�爛筌灰屮譽妝截瓧襦檻浩鐺�機�瓩�スピットファイア役で登場しているそうですが・・・まあこの戦闘機自体珍しいので価値はあるのでしょうか・・・未見の為、詳細不明。
【その四:これを観て何を想う・・・の事】 このDBWの主な物語構成は、下記の3つのストーリーと言えます。それでは、それぞれについて言いたい放題書いてみましょう・・・。
�。贈錬損�の英国空軍におけるチェコ人義勇パイロットの戦い これについては及第点!宮崎○先生を始め、多くの批評家、軍事・模型関連HP、映画鑑賞・批評HPを観ても、飛行シーンや空戦シーンについて貶してる批評は殆んど見られません。そして殆んどの場合、比較の対象が「パール・ハーバー」なんですよ・・・大爆。って言う事は、もし「パール・ハーバー」が公開されていなければこれほど賞賛されなかったって事?いやいやそんな事はないでしょう。以前にも書きましたが、戦後60年近く経った今日、飛行可能な二次戦機を使って映画を撮影する事自体が非常な困難に成りつつあります。そんな状況下で、ハリウッドの様に豊富な資金を持っていないチェコの制作会社が、劇中に実機(後期生産タイプだけど)を登場させたって事自体が素晴らしいのです・・・。戦闘シーンでは多少のCGや「空軍大戦略」「フライト・ジャケット」の使い回し的部分はありましたが、そんな事は些細な事で、例えば航空映画史上最も美しい離陸シーンと言われる「キャッチ22」でのB25の編隊離陸シーンの様に、これらの実機がただ離陸するだけのシーンや飛行しているシーンだけでも、充分評価できるのと同じ事だと思います。迎撃の為に緊急発進したり、独軍用列車を攻撃し撃墜された戦友を救うため、畑に着陸、狭いコクピットに二人乗りして森の木スレスレで離陸したり(「空軍大戦略」の最初にも二人乗りシーンあったなぁ)・・・CGや現用ジェット機では到底味わえない�爛廛蹈撻蕕�空気を掻き回す感触�瓩�伝わってくるような観じ・・・「パール・ハーバー」や「スターリ・・・」「コレリ大尉・・・」では、やっぱ味わえませんな・・・。このDBWでは、それが堪能できるのです。因みに実機飛行には「太陽の帝国」「メンフィス・ベル」「エア・アメリカ」等の制作に参加した「THE OLD FLYING MACHINE COMPANY」(代表:元英国空軍曲技チーム「レッドアローズ」のリーダーだったレイ・ハンナ氏)が協力しています。
�⊆膺邑�と戦友と英国人女性との三角関係の恋愛ストーリー 映画も商売ですから制作コストを回収するのが前提。戦争映画という枠に捕われていては、女性観客の動員が見込めません・・・。戦争映画のパターンのひとつ、ひたすら戦闘の経過を時系列式に描くだけなら、余程の話題性が必要です。近年この傾向を全面にして男女の色恋模様を排した作品は「プライベート・ライアン」や「ブラックホーク・ダウン」ですか・・・。それに準ずる作品としては「ワンス・アンド・フォーエヴァー」と「ウインド・トーカーズ」・・・ですかね。これら共通の特徴としては、戦闘場面を極度に強調している事・・・観客が目を離せない程、ド派手な戦闘シーンの連続で一般観客を圧倒し、銃火器・兵器を描き込んでマニア受けを狙った作品。ただ大道具や小道具、特殊撮影に経費負担がかかる為、大資本が後ろ盾にないと制作が難しい。ハリウッド資本と違い、資金が潤沢でない制作会社によって戦争モノの映画が製作される場合、どうしても男女の色恋シーンをシナリオに組み込まざる得なくなる訳です・・・「パール・ハーバー」はハリウッド映画でありながら�爛蒜票蠅弊鐺�シーン�瓩鉢狠暴�の三角関係�瓩鯑麕榁譴箸靴討い泙靴�・・・やはり制作が�燹�ィズニー�瓩世�らでしょうか・・・。このDBWでも主人公とその戦友と英国人女性(ヒロイン:夫が従軍中行方不明)との三角関係が描かれています。いや主人公にはチェコに残してきた許婚がいるので、間接的には四角関係か・・・。発端は撃墜され脱出した戦友(まだ幼さの残る少年パイロット・・・ヌード写真を�猯�人�瓩箸靴涜膸�に持っている。そう言えば「塹壕-トレンチ」でもヌード写真のエピソードがあったなぁ)とヒロインの一夜の過ち?だったのに、何時の間にか主人公がその間に・・・って言うかヒロインが主人公に一目惚れして話がややこしくなります。結局は主人公とヒロインの関係が戦友にバレ、二人の友情は破局・・・この辺りの描かれ方はラブ・ストーリー的にはそれ程でもないのでしょうが、戦争映画的には戦友の友情がかくも脆いものかと、ちょっとガッカリな演出でした。最後は二人の友情は修復されるようですが、それもはっきりしないまま。戦友は、被弾しドーバー海峡に脱出降下した主人公を助ける為、操縦席の中で救助ゴムボートを膨らませてしまい、操縦不能になって墜落・・・呆気ない死。その後の物語の悲惨さ・・・行方不明だった夫が生還し、ヒロインとの関係は破局・・・戦後祖国に戻った主人公を待っていたものは・・・観てて想像つきましたが、消息不明の主人公を見限り、実直な男と結婚し子供を産んだ許婚・・・。この手の悲恋モノを観慣れていない戦争映画ファンとしては、居たたまれないくらい悲惨なストーリーですわ・・・。そう言えば、前述の「ザ・パイロット」も主人公と既婚女性との不倫が破局するストーリーだなぁ〜。基地から女性の家まで忍んで行くシーンなんかソックリです!
��戦後の共産化したチェコにおける元義勇パイロットたちの強制収容の悲劇 観終わってから、観戦中の不愉快な思いの為に怒り心頭で映画館を出た時、まず最初に思ったのは、観客に主人公が強制収容(これすら刑務所と思っていたかもしれない)されていた理由が理解できたか、という事でした。まあパンフ読めば解るんですが、多くの方々は映画観る前に予備知識なんて仕入れていかないでしょ・・・。ネタバレの批評は読まないですよね。そんな訳で共産政権下で、主人公たちが思想的に問題ありとして強制収容された事をどれほど理解できていたか・・・特にATFの隣や斜め後ろでヘラヘラ笑い&爆笑していた兄ちゃん&姉ちゃんには絶対理解出来ていないと思う・・・。そうだよね・・・自由のために戦った英雄がなんで強制収容されるの・・・DBWは強制収容された主人公が、戦前・戦時中を回想する形で物語が進んで行きますが、回想シーンの比重が大きい為に、強制収容された主人公の悲哀が余り感じられない・・・それも強制労働シーンより元親衛隊の医師(昔人体実験かなんかやってた悪いヤツかと思ったら、そうじゃなく止むを得ず親衛隊に入隊、今では共産政権に帰順し収容される傍ら収容所付医師を兼務してるらしい)の診療所のシーンが殆んど。看守の横暴や暴力、リンチ、獄死した囚人なども描かれてはいますがね・・・余り強烈に反共産を打ち出していない。逆に観客へジンワリと訴えようとした意図なんでしょうか・・・居眠りしている看守を他所に、ステンドグラス越しに射す陽の光に映し出された主人公の穏やかな顔が意味するものは・・・やっぱ解らんなぁ・・・。
このDBW・・・偏屈なATF的には以上書いてきた通りです。とにかく飛行シーンは素晴らしい・・・色恋シーンや強制収容所シーンは、観戦される皆さん個人の判断にお任せします。出演してる俳優、女優の皆さん、結構良い演技してますが、何と言っても一番の役者は�犲膺邑�の愛犬��です。・・・【続く】 【一部修正】2002/11/05加筆、2003/05/02「壮絶303戦闘機隊」の記事を加筆
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