| 【File053】あゝ邦画戦争映画は燃えているか・・・ぐぅれんたぁ〜い・・・ハイッ。い〜あるさんすぅ編 |
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2002年08月11日(日)
早速ですが真紀子さん辞職しちゃいましたねぇ。小泉内閣成立・外相就任・外務省改革の頃の飛ぶ鳥をも落とす勢いが、もお遠い昔のようです。将に「盛者必衰の理を顕す」「兵どもが夢の跡」でしょうか・・・。さて�狎鐓譴魘錣韻觀納�板�瓩諒�にも書きましたが、先日「ウインドトーカーズ」の試写会に行ってきました。残念ながら�爛�ノン・・・叶姉妹�瓩詫茲討い泙擦鵑任靴燭�、Mr仮面ライダー�狷2�弘�畛瓩鬘隠蹐了蟠甬�離で目撃(感動〜ッ)この「ウインドトーカーズ」については、公開後に「観戦記」を書きますのでお楽しみに・・・。とにかく近年稀に見る日本軍大活躍映画でATF的には�犢端鏐膤吻甅牾気洋氷キ甬畋菘世虜酩覆任后0貮�映画ファン的には�爐泙辰燭�つまらん�瓩箸いθ禀召發△蠅泙垢�、戦争映画として観ればオッケ〜ィ!ただ女性同伴では�爛船腑辰箸佑Л瓩�もしれません。 さて今回の�犂兩鏥��瓩蓮∩芦鵑紡海�8月終戦記念日特集「総論的邦画戦争映画論・・・第二章」をお贈りします。今ではもう失われてしまった邦画戦争映画の栄光の日々、珠玉の作品たちのお話です。それでは開演です(ブザー)いつもの様に携帯電話の電源はお切り下さい。
【チャンバラ・コンバット・・・�爛張錺皀劉瓩燭舛侶鷲茵� 戦後日本映画の発展に大きく寄与し、その貢献により紫綬褒章を受章した佐藤忠男氏の著作「映画で読み解く「世界の戦争」昂揚、反戦から和解への道」(KKベストセラーズ著)によると、戦争映画を以下の内容で分類しています。【】内はATF的表現。 �\鏤�下における戦意高揚を目的とした【プロパガンダ作品】 �∪鐺�アクション主体の【娯楽作品】 ��戦争行為・軍隊組織を否定・拒否・告発する【反戦作品】 �だ鏤�下の侵略・残虐行為、秘話・悲劇への謝罪・許赦・和解、鎮魂を描いた【戦後作品】 言わずもがな�,痢撻廛蹈僖�ンダ作品】は戦前・戦中の作品主体で、戦後は無くなります。逆に��【反戦映画】�ぁ收鏝絮撚茵曚篭畴�(1970年代以降)製作されている邦画戦争映画の主流となっています。まあ��【反戦映画】は戦前・戦中にもごく一部製作されていますが、検閲に引っかかり公開禁止になったり、製作スタッフが特高や憲兵隊に逮捕されて製作中止になっています・・・。まあ殆んどの映画製作者たちは、戦時中は�‥�作品の製作に関わっているんですがね。 ただ佐藤氏の分類法を解釈すれば、例えば「独立愚連隊」と「太平洋奇跡の作戦キスカ(以下略キスカ)」は同じ範疇に入っていると思われます。まあ「キスカ」を【反戦映画】と見なす方はそういないでしょう・・・。そういう訳で、私ATF的には�◆攜箜擶撚茵朧賈椶吠�類されているのが、物足りない訳です。前回も書きましたが、明らかに「独立愚連隊」と「キスカ」は邦画戦争映画的には別分類すべきです。分類の詳細は前回書いていますのでご参照下さい。で今回取り上げるのは�◆攜箜攤酩福枦�戦争映画の中でも、娯楽面が極めて強調された、日本映画界がまだ活気に満ち溢れていた頃50〜60年代に大量生産された笑いと人情が溢れる、血涌き肉躍る戦争映画群・・・ATF命名による�爛船礇鵐丱蕁Ε灰鵐丱奪鉢瓩任△蠅泙后覆海量震召陵獲茲砲弔い討蓮�過去何度も書いていますが、洋画戦争映画の中で�狄裕い琉豎僉頁�)�瓩鮴�す�爛泪�ロニ・コンバット�瓩紡亶海靴震震召任后�
映画というものは、元来観て楽しむべきものです。まあ芸術というものは、その作品を通じて制作者(芸術家)の意図・思想・意見を観る者(観客)に伝えるものですが、映画の原点はやっぱ�犖箜抬瓩世隼廚Δ里任垢茵�まあ、その娯楽面を強調するが為に表現に過大な虚飾・虚偽が加味されてしまうことはありますが、興行として収益を上げるためには、一種仕方ない部分もあります。かの「パールハーバー(以下略PH)」は一部観客の方々の怒りを甚だ助長させましたが、そんな事でイチイチ怒っても仕方ないじゃないですか・・・こんな事を書くと�狷�本人として恥ずかしくないのか・・・怒怒怒�瓩箸いΕ�キコミをいただきそうですが、所詮映画ですよ・・・せいぜい表現がおかしいとか、装備・兵器・軍装が�猜儉瓩辰謄優燭如⊆鬚任皸�んでいた方が楽しいと思うんですが・・・ねぇ。「PH」より日本軍の表現が酷い映画なんて、それこそ腐る程ありますよ・・・喜んで「PH」観に行ったお姉ちゃんたちが「日本とぉアメリカがぁ戦争してたぁなんてぇぜ〜んぜん知りませんでした〜ッ」って言ってる事を怒っても、そりゃ生姜無いでしょう。戦後民主教育の成果なんですから・・・(おお〜過激な表現)話がソレちゃいましたね。方位修正左90度、宜〜候〜うッ。 さて�牾擇靴瓩訐鐐莟撚茘瓩任垢茵�「戦争という人類最大の汚点・人殺しを描いて楽しむとは何たる事かーッ」って怒る方々が未だいるんで・・・しょうね。でもそんな事言ってたら「土曜ワイド劇場」なんか毎週殺人事件が起こってるんですよ(まあ実際最近は物騒かつ猟奇的な殺人事件も頻発してますがね〜ッ)「戦争と殺人事件は違う」なんて御託は聞きたくないですからね・・・そんなこと思っているんだったら、戦争映画なんて観ないで下さい・・・キッパリ。で�牾擇靴瓩訐鐐莟撚�・・・チャンバラ・コンバット�瓩任�・・・くどい。1950〜1960年代に大量生産される娯楽戦争映画。でも軍オタ的には最近の戦争映画よりも数段の出来の作品ばかり・・・何故って、そう製作スタッフにも出演俳優にも軍隊・従軍経験者が山程いたんです。軍隊の慣習やしきたり、軍隊用語、戦闘教範、軍装や兵隊の仕種など、そりゃもうバッチリ・・・問題と言えばショボイ爆破シーンと排莢しない電気発火式ステージガンくらいですかねぇ。それではしつこく�爛船礇鵐丱蕁Ε灰鵐丱奪鉢瓩砲弔い童翅�を並べて見ましょう・・・。
【�ヾ邨犒蓮� 興行映画の娯楽面を代表するジャンルに喜劇・コメディがあります。とにかく観て�狆个Ν畚弍蕕靴討い覺邨倏侏イ燭舛離坤奪灰院Ε�トボケ・トンチンカンな爆笑演技とホロっとさせる人情演技を観て何も考えずに楽しむ・・・。「喜劇○○○○」って言うようなシリーズに代表される日本人好みのストーリー・登場人物設定・・・今ではテレビ(ドラマ・バラエティー)の普及でメッキリ少なくなってしまいましたが・・・。「星の数より飯の数」という絶対的年功序列社会であり「上官の命令は絶対」という将校・下士官・兵のこれまた絶対的階級制度による徹底的な非民主主義社会である軍隊の中で、その最底辺にいる新兵・二等兵たちが無謀な命令やビンタやバットに代表される制裁の下でしぶとく、そしてしたたかに生き抜いていく、上官の不正を暴く、偶然的に手柄を立てる、戦友との熱い友情・・・する姿に大いに笑い、拍手喝采する観客たち・・・の姿が目に浮かびます。(「タイトル/公開日」)
A.二等兵物語シリーズ ご存知、伴淳こと伴淳三郎とアチャコこと花菱アチャコの凸凹コンビが兵舎で、内務班で、大陸の駐屯地で、南方の孤島で、本土の飛行場で、乱暴な上官や古参兵にささやかな仕返しをしたり、軍内部の不正を暴いたり、敵中突破したり、敵の戦車を分捕って二階級特進したりとノンストップで繰広げられる報復絶倒の大活躍の数々。旧軍を舞台とした最初の軍隊コメディ物。松竹映画の看板シリーズとして全10作品で、最盛期には年間に2本ものスケジュールで製作・公開されています。大村崑、E.H.エリック、伊藤雄之助、横山エンタツ、榎本健一、三木のり平、名和宏、芦屋小雁等が脇を固め、また田畑義夫が劇中歌を歌ってたりします。 「二等兵物語女と兵隊・蚤と兵隊1955.11.15」「続二等兵物語/五里霧中の巻1956.03.18」「続二等兵物語/南方孤島の巻1956.07.13」「続二等兵物語/決戦体制の巻1957.03.26」「二等兵物語/死んだら神様の巻1958.04.20」「二等兵物語/あゝ戦友の巻1958.12.28」「二等兵物語/万事要領の巻1959.04.19」「新二等兵物語/吹けよ神風の巻1959.10.09」「新二等兵物語/敵中横断の巻1960.04.01」「新二等兵物語/めでたく凱旋の巻1961.01.15」
B.あゝ軍艦旗シリーズ 二等兵シリーズに対抗して日活が製作した海軍版二等兵物語。フランキー堺とブーチャンこと市川俊幸のドタバタコンビが、新兵訓練の海兵団やアマゾネスが支配する南方の孤島、果てはセレベス島メナド降下作戦を彷彿させる、これでも喜劇映画かと驚かされる大爆破シーンが連続する大落下傘作戦で繰広げる、オトボケギャグとちょっと泣かせる人情話。全3作が製作されてます。小沢昭一が3作とも主役二人に振り回される上官の兵曹役で共演し、他に大泉滉、岡田真澄、内藤武敏が脇を固めています。 「フランキーとブーチャンのあゝ軍艦旗1957.01.15」「フランキーとブーチャンのあゝ軍艦旗女護が島奮戦記1957.08.27」「フランキーとブーチャンの殴り込み落下傘部隊1958.01.09」
C.与太郎戦記シリーズ え〜ッ、毎度バカバカしいお話を・・・落語家春風亭柳昇師匠の従軍戦記を原作に、大映がフランキー堺を起用して製作したドタバタ軍隊コメディ。召集された落語家(はなしか)与太郎が兵営内や前線で繰広げる泣き笑いのストーリー。主演のフランキー堺は本職肌の落語を披露しています。原作者春風亭柳昇始め多くの落語家たちが特別・友情出演しているのも見もの。また伴淳三郎や長門勇が古参兵・上官役で共演し脇を固めています。なんと10ヶ月間で4作品を製作するといった脅威の製作スケジュールです。ひょっとしたらぶっ続けで撮影していたのでしょうか・・・。このシリーズの番外編的作品である高島忠夫主演「陸軍落語兵1971.10.30」を最後に、邦画の正統派軍隊コメディの火は消えてしまいます・・・残念。 「与太郎戦記1969.07.12」「続与太郎戦記1969.09.13」「新与太郎戦記1969.12.27」「与太郎戦記女は幾万ありとても1970.04.18」 D.その他の作品 落語家柳家金語楼主演による「金語楼の兵隊さん1956.05.11」「金語楼の三等兵1959.01.15」「金語楼の海軍大将1959.12.27」俳優加東大介原作・主演による日本喜劇界スター総出演による人情喜劇の傑作「南の島に雪が降る1961.09.29」渥美清が朴訥な兵士を演じた名作「拝啓天皇陛下様1963.04.28」「続拝啓天皇陛下様1964.01.01」等。
【��極道系】 映画のみでなく芝居や講談の中で江戸時代から人気のあるのは極道・・・いわゆる任侠の世界に生きる男たちの物語です。日本映画界でも、多くの任侠映画スターたちがスクリーン狭しと仁義と渡世の義理と人情の中、賭場でサイコロ博打を打ち、出入と喧嘩を繰り返します。そんな極道渡世に生きるアウトローを「星の数より飯の数」「上官の命令は絶対」という絶対的上下階級主義社会である軍隊の中に送り込んだらどうなるか・・・というコンセプトで生まれた?のが、この極道系戦争映画であります。気に喰わないヤツは上官でも古参兵でもぶん殴れ・・・絶対主義的権威をぶち壊していくアウトロー。観客たちは、そんなアンチ・ヒーローたちの活躍に拍手喝采したのでありました。(「タイトル/公開日」)
A.兵隊やくざシリーズ このジャンルを代表するのが、言わずと知れた勝新太郎&田村高広コンビによる大映が誇る、この「兵隊やくざ」シリーズ。原作は有馬頼義著「喜三郎一代」太平洋戦争の戦局も日本軍不利に傾き始めた頃、南方へ兵力を抽出された関東軍の兵力補充の為、傷害罪で服役中の元やくざ大宮喜三郎が満州駐屯の部隊に配属になり、そこで教育係である大学出のインテリ有田上等兵と出会い、以後8作にも及ぶ人気シリーズが始まります。力=�狢腟椨瓩斑稜宗甅狆綸�兵殿�瓩離灰鵐咾蓮�年期や権威といった古い軍隊社会を�爐屬舛里瓩靴騰瓩�れます。この�狢腟楷郢囲梱瓩辰凸鬚廊狆/径析梱瓩琉戮砲△襪茲Δ別鬚任△雖狆綸�兵殿�瓩皚狹賃執盥��瓩琉戮砲△襪茲Δ別鬚覇鷽佑粒櫃厩腓い論簓�・・・。数々のピンチを�爛僖鵐銑瓩鉢犁|勠瓩農擇衄瓦韻泙后�とにかく8作品とも全てストーリーが繋がっているんですよ・・・次作のオープニングシーンていつも前作のラストシーンなんです。文句無しの一級チャンバラ・コンバット作品と言えるでしょう。9作目として約3年後に「新兵隊やくざ/火線」が製作されましたが、最盛期程の勢いは感じられなくなっていました。成田三樹夫、睦五郎、芦屋小雁、玉川良一、藤岡琢也、田中邦衛、中谷一郎、内田朝雄、内田良平、渡辺文雄、細川俊之、安部徹、南道郎、夏八木勲、江守徹等が共演し物語を盛り上げました。このシリーズも8作品が非常な短期間に集中して製作・公開されています。 「兵隊やくざ1965.03.13」「続兵隊やくざ1965.08.14」「新兵隊やくざ1966.01.03」「兵隊やくざ/脱獄1966.07.13」「兵隊やくざ/大脱走1966.11.09」「兵隊やくざ/俺にまかせろ1967.02.25」「兵隊やくざ/殴り込み1967.09.15」「兵隊やくざ/強奪1968.10.05」「新兵隊やくざ/火線1972.04.22」
B.その他の作品 勝新太郎の実兄若山富三郎主演の人気極道シリーズ中の一作「兵隊極道1968.09.18」同じく若山富三郎主演「ごろつき部隊1969.09.19」勝新太郎主演で共演に菅原文太、松方弘樹、三木真一郎、藤岡重慶、室田日出男、名和宏、太田博之と極道映画スター総出演による兵隊やくざ海軍版「海軍横須賀刑務所1973.11.17」等。
【��アクション系】 日本映画界全盛期のスクリーンに君臨する青春アクションスターたち。タフガイ石原裕次郎、マイトガイ小林旭・・・そんなスーパースターたちに負けずとも劣らないヒーローたちが敗色濃い戦局の下、八路軍や匪賊、スパイが暗躍する大陸で、強力な米軍と対峙する南方の海や空で、アッと驚く荒唐無稽で、それでいて強かで、尚且つ壮絶な戦いを繰広げていました。「二等兵物語」の笑いと「兵隊やくざ」の強さを併せ持ち一癖も二癖ある、将に�爛廛蹈侫Д奪轡腑淵覘瓩癖実發燭繊�1959年巨匠岡本喜八による「独立愚連隊」を皮切りに、愛すべき�犢咾�れ�瓩燭舛�、陸に海に空に大活躍。ハリウッド製アクション娯楽戦争映画やマカロニ・コンバットに並び称せる事が出来る(ATF談)1960年代、邦画戦争映画史に燦然と輝く珠玉の作品たちが、次々に誕生していくのです。(「タイトル/公開日」)
A.岡本喜八・東宝・新東宝系 「独立愚連隊1959.10.06」このジャンルの元祖&代表的作品。佐藤允主演で、共演に中丸忠雄、中谷一郎といった常連が名を連ねる。大御所三船敏郎、鶴田浩二が脇役というもったいない・・・いや美味し過ぎる設定。ちょっとストーリーが暗いのが難点。「女奴隷船1960.01.03」なんか凄いタイトルだが、主人公は海軍将校。機密文書を運ぶ途中、遭難した主人公が辿る数奇で荒唐無稽な波乱万丈ストーリー。主演は菅原文太。丹波哲郎が海賊の親玉役で登場。「独立愚連隊、西へ1960.10.30」この分野の最高峰的作品。前作とはストーリー的には無関係。確か加山雄三初主演作?佐藤允、中谷一郎、中丸忠雄、フランキー堺、堺左千夫と豪華メンバーが共演。行方不明になった軍旗を巡り、独立愚連隊左文字小隊と八路軍、ゲリラが入り乱れて繰広げる一大アクション・ストーリー。以降同様のコンセプトと出演者で次々と作品が製作されます。「どぶ鼠作戦1962.06.01」出演:加山雄三、佐藤允、夏木陽介、中谷一郎、南弘、中丸忠雄、藤田進、田崎潤、田中邦衛、水野久美「やま猫作戦1962.10.30」出演:佐藤允、夏木陽介、田崎潤、星由里子、水野久美「独立機関銃隊未だ射撃中1963.07.28」一見、独立愚連隊モノ風なタイトルだが、物語のコンセプトは、アクションものとは一線を隔す実験的作品。ソ満国境守備隊のトーチカに配属された機関銃隊の兵士が孤立したトーチカ内で繰広げる密室心理劇。出演:三橋達也、佐藤允、堺左千夫、夏木陽介。「青島要塞爆撃命令1963.05.29」舞台は第一次大戦だが立派なチャンバラ・コンバット作品。独軍の守る青島要塞を爆撃する海軍航空隊のお話。主演は池部良、共演に加山雄三、佐藤允、夏木陽介、藤田進、平田昭彦、田崎潤、浜美枝。「のら犬作戦1963.09.29」主演:佐藤允、共演:夏木陽介、藤木悠、三橋達也、平田昭彦、田崎潤、堺左千夫。「血と砂1965.09.18」巨匠岡本喜八と大御所三船敏郎が手を組んだアクション巨編。最前線の戦略拠点に無謀な作戦で派遣される新兵部隊を指揮する古参曹長役を三船敏郎が好演。共演は佐藤允、伊藤雄之助、天本英世、団令子、仲代達矢、名古屋章。「ゼロファイター・大空戦1966.09.17」日活の「零戦黒雲一家」と双璧をなす航空アクション。主演:加山雄三、共演:佐藤允、千秋実、中丸忠雄、谷幹一、久保明、藤田進。
B.東映系 「殴り込み艦隊1960.10.30」原作は「駆逐艦黒雲一家」で「独立愚連隊、西へ」と同時に公開された。上官をぶん殴った新米の機関科将校が飛ばされた、艦長以下破天荒だがベテランな乗員揃いの第一線駆逐艦黒雲が大活躍する海の独立愚連隊。主演高倉健で、共演は田崎潤、水木襄、中山昭二、波島進でヒロイン役に久保菜穂子。
C.日活系 「零戦黒雲一家1962.08.12」日活がスーパースター石原裕次郎主演で製作した、空の独立愚連隊モノ。孤立した前線の航空隊に、若き新任飛行隊長が着任し繰広げられる航空アクションの傑作。共演は二谷英明、大阪志郎、浜田光夫、草薙幸次郎、内田良平、渡辺美佐子。「俺は地獄の部隊長1963.04.28」日活の誇るもう一人のスター小林旭主演作品。物語のコンセプトはモロ「独立愚連隊」。「独立愚連隊」の佐藤允役を内田良平が演じている。他に和田浩治、藤村有弘等が共演。「逃亡列車1966.12.24」石原裕次郎主演。終戦直後、満州国境近くの駅に取り残された部隊が故障した蒸気機関車を修理して脱出する物語。アクションにパニックの要素を盛り込んだ傑作。共演は十朱幸代、伊藤雄之助、川津祐介、玉川伊佐男、小松方正、中尾彬。
D.その他の作品 「蟻地獄作戦1964.04.29」主演:仲代達矢、共演:佐藤允、中丸忠雄、夏木陽介、谷啓、三橋達也、水野久美、芦川いずみ。「戦国自衛隊1979.12.05」太平洋戦争を舞台にした作品ではなく、どちらかと言えばSFの範疇に入るかも知れないが、充分にチャンバラ・コンバット作品と言える作品。戦国時代に自衛隊がタイムスリップするという荒唐無稽なストーリーだが設定コンセプトは意外とシッカリしている。撮影用に製作された61式戦車は、映画に登場するレプリカ戦車の中では屈指の出来。主演:千葉真一。共演:夏八木勲、渡瀬恒彦、小池朝雄、竜雷太、中康治、速水亮、中田博久、にしきのあきら、鈴木ヒロミツ他
と、まあざっとチャンバラ・コンバットを代表する作品群を上げて見ました。ATF的オススメBEST3は� 崙販�愚連隊、西へ」�◆嵶軅鏐�雲一家」��「逃亡列車」です。「二等兵物語」シリーズ、「兵隊やくざ」シリーズとともに、これら作品は大きなレンタルビデオ店なら常備してる可能性が高いので、是非ご覧下さい。「いや〜ッ、チャンバラ・コンバットって本当に素晴らしいモノですよ・・・」次回は「総論的邦画戦争映画論・・・第三章」終戦記念日特集・・・いよいよ禁じ手の「特攻映画」特集の予定です。以上、本書き込みの資料性は極めて低いです・・・【続く】
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