北東崎鳳凰−記録帳
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2020年01月17日(金) 技術について

2020/01/17(金)14:30:00
ネタだけなら色々あるが
動画にしてあげるとなると・・・
まだ気が進まないというか。
周辺環境が整っていませんな。

生命科学系:伝染病 感染症→
虫歯 歯周病
根絶された伝染病→天然痘
根絶に程遠い連中→エイズ含む性感染症 マラリア 結核 インフルエンザ

人獣共通感染症
場合によっては 獣側を駆逐する必要に迫られる。
豚 イノシシのみの 豚コレラ アフリカ豚コレラ

有機化学系:テトロドトキシン
自然界の猛毒
こいつの検出・分解を正確に行えれば
フグ類を大幅に資源として活用できるようになる。
自然界の猛毒 アルカロイド系物質を
操作できれば 生物資源的に影響は大きい。


配線・配管:日常レベルの配線
あまり 電源を幾つも使わないこと・・・。
なるべく配線を簡素にするのは
電気使用に関しては基本。
ですが これをきちんと行える人は
あまり居ないでしょう。

配線・配管:生命体の配線・配管
血管 消化器官 リンパ 神経 筋肉 骨
これらの正常動作 解毒 修復
そういった機能が正常に動作すれば
健康に近づけます。
ですが どこか支障されれば
なんらかの病気を伴って症状を呈します。
程度によっては 自然治癒したり
程度によっては 致命的となったり様々。

血管支障の例→
プラーク(脂肪などの垢 膿など)がたまり続ける→動脈硬化 動脈瘤
静脈に関しても似たようなことは有り。
放っておくと破裂しかねない、当然致命的になる。

血小板異常→血小板が機能しない→血友病などの
血が止まらなくなる症状 致命的。
血小板異常→機能し過ぎる→血管内で勝手に血が固まる
動脈血栓症 これも程度によるが致命的。


免疫異常→例が多過ぎるが 幾つか
司令塔のT細胞が侵される エイズ→免疫不全に伴う数々の
外的要因性症状。生活の質は著しく落ちる。
自己免疫疾患→コラーゲン組織を攻撃する 膠原病 リウマチ
自己免疫疾患→花粉症 必要もない過剰な免疫系の攻撃が
自身の一部も破壊し 様々な症状を起こす。
自己免疫疾患→アレルギー類 これも種類が多すぎる。
自己免疫疾患→潰瘍性大腸炎 なぜか免疫系が大腸を攻撃する
自己免疫疾患→ なぜか 免疫系が「どこか特定部位」を攻撃する
これだけでも種類があまたに及ぶ。

自己免疫疾患→ なぜか 免疫系が「あちこち攻撃する」
これも特定困難な疾患を多数併発し 種類も多数ある。

免疫対宿主
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E7%89%87%E5%AF%BE%E5%AE%BF%E4%B8%BB%E7%97%85
GVHD 移植片対宿主病
外から移植した側が 宿主を攻撃してしまう。
移植片に残留した免疫機構が
宿主に勝ってしまい 宿主側に致命的な諸症状を起こす。

白血病の一環として骨髄移植したら
その移植骨髄が攻撃を始めて 宿主に勝ってしまう。
肝臓や腎臓移植など 何か移植片を導入したら起こりうる。

輸血に伴うのが 特に予後不良。
輸血というのも 外部からの組織導入と言えるが、一旦GVHDに陥ると
激烈な症状を起こして 殆どが亡くなってしまう。

免疫系反応→拒絶反応
こちらは宿主側が
移植片 あるいは異物を自分ではないとみなし攻撃するもの。
ある意味 通常に働いているが
臓器移植などの際 移植片を攻撃してしまう。
GVHDは 攻撃側が移植片 攻撃される宿主が致命的になりうる。
拒絶反応は 攻撃側が宿主 攻撃される移植片が無効化されてしまう。

移植片に期待する治療が無効になってしまう。
肝臓や腎臓 骨髄移植などが成果を無にされてしまう。
こちらもこちらで 移植ができない状況が
その患者にとってはかなり致命的となり得る。

GVHDで亡くなった有名人の実例に
かつての 中日 大豊選手を 思い出します。





まぁ 
ネタ帳をこんな感じで
色々貯め込んでいくのも
有りと言えば有りかな・・・。


くぉ
意外と免疫系の話で埋まってしまった。
免疫系については まだまだ思うところ
色々有るけど・・・。
免疫系の制御・操作を行えるようになれば
非常に面白いでしょうな。
胸腺に脂肪が入り込み 経年とともに
免疫制御系が劣化していくとのことですが
こいつも操作できれば 生理系の再活性化も可能
→ 健康寿命の大幅伸長
と なるかとも思ってはいますが・・・。

ま 免疫系をスーパーコンピューターで
解明してから・・・とか
そんな話になってきますか・・・。
まだまだ先の話になりそうですが。




2020/01/17(金)16:31:47
やはり 私は・・・
技術系の人間のようですな。

理論系だと思って理学部には行きましたが
違っていたと自覚できるようになったのは
つい最近かな。

免疫に関する興味の持ち方からしても
理論系一筋のかかわり方とは 明らかに違うような。

3:7 で理論:技術
かとも思っていますが
進めれば進めるほど 技術に進むでしょうかね・・・。

免疫情報を取得して
おかしなところを修正する・・・
こういうのは 技術系発想かな。

手技で外科的に治す
というのとも 違うようですしね。
一気に 技術精度向上させて
手を出せないところも 楽に届き 楽に効果を及ぼす
低価格で治療効果も着実に出す・・・
という感じのね。
技術者的発想・展開 と言えますかね。


そして これも 最近になって思うようになってきた
理論は 技術のために展開する・・・。
私としては こうして考える方が
遥かに気楽になってきつつあるような・・・。


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