| 2003年10月02日(木) |
「トゥームレイダー2」 |
映画に行ってきました。 忙しいとか言いつつ、何やっとんじゃ!←スイマセン(^_^;) 母のリクエストでしぶしぶ観にいったんですが、わりと面白かった。ビックリ。前作観てなくても心配ナッシング! 楽しめました〜 ポジ、こういうB級系大好きです。個人的にはカリブの海賊より好きかもしんない。
ストーリーは単純なんですが、娯楽作品に撤していて好感がもてます(って何様) この映画、世界一周ロケでも目指してんじゃないかってくらい、いろんなとこに場面が飛んで、それがまた単純なストーリーをほどよく撹乱していてよかったです(笑) ただ、この手の作品を見ていていつも思うのは、いっぺんでいいから人が殺されないアクション映画っていうのを観てみたいってこと。言い方を変えれば、「主人公が絶対人を殺さない映画」。銃で人を殺すのって、どんな大義名分があれ(ex.ハリウッドお得意の世界平和を守るため)根本的に卑怯だよなー。 ダーティーハリーとか、己の悪を自覚してあえて血塗られた道を行く!なタイプならまだしも、世界を救うヒーロー(もちろん美男美女)がゲームみたいに人を殺しまくって「正義は勝つ!」って一体どうなの? アメリカの法廷モノとか観ても同じような理不尽さをよく感じます。 グリシャム・・・それでいいのか?(-_-;) 人間を明確な意思を持って殺しておいて晴れて無罪っていうのは、理由の如何によらずやっぱりちょっとおかしい気がする。 こういう考え方ってキリスト教の教義にも起因するのかもしれない。「どんな罪でも赦される」ってやつ。(極論ですが。)
そういうの全部棚上げして、アンジェリーナの肉体美を見たい人にはお薦めの1本です。(なにそれ)
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