何だかとっても気持ちが良い。 夢も面白い。 ふふ、ふふふふ… という感じで、危うく遅刻しかけた。 あの枕と布団共は、どうあっても極爆を離したく無いらしい。 毎日、奴らからは、極爆をあの手この手で覚醒させまいという気概を感じるのである。 …単に寝起きが最悪に悪いというだけなのだが、 ここまでくると、さすがに第三者の介入を疑いたくなってしまう。 ぬう…年齢と共に起床が早くなるという都市伝説は、やはりデマなのだろうか。
アレルギー対策に、新たな仲間が加わった。 イオンの力で花粉の侵入を防ぐという「見えないマスク」である。 鼻に何やら軟膏を塗りたくり、そのクリームに内蔵された何かが、 極爆の鼻を守ってくれるらしい。 なんと頼もしい援軍! 塗って数分後に鼻水が出た事も忘れてしまいそうなハイテク薬である。 うむ、一度や二度の失敗を恐れるなかれ。これから薬は効いてくるのだ。 とりあえず、就寝前に再度塗布しておこう。起床後、鼻水がでなければ、薬の効果が証明できる訳だし。 あれやこれやと新商品に手を出してみる極爆。 鼻水の脅威を忘れて生活するためには、極爆はあと何回薬を変更すればよいのだろう…
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