何だか濃い一日だった記憶はあるのだが、 過ぎてしまえば過去の出来事。 やはり、あっという間の一日であった気もする。 特に鮮烈な記憶も残さなかったが、それでも濃厚だった本日。 総合的に見て、良い一日だったのだろう、多分。
遂に本を買ってしまった。 中古、しかも文庫のくせに、二冊で「900円」というのは、ぼったくりではないのか? 人気があるのかなあ、希少性が高いのかなあ… 定価で一冊千円近い品だし、これくらいが妥当なのだろうか。 ただ、購入はしたものの、現在読書中の一冊が手元にあり、今すぐ必要な本という訳では無かった。 極爆、このような本はセールの日などを狙って購入するのが常であったのだが、 値段の高さが逆にこの本のレア度を示しており、発見したのも今回が初。 セールの日まで在庫が残っている可能性は低いと判断し、 やむなく、平日の購入を決断するに至ったのだ。 勿体なかったかなあ…失敗だったかなあ。 普段、飲み屋で二千円程度はざらに遣うくせに、 こと本の購入となると、財布の紐がやけに固くなる気がする極爆。 まあ、結論は中身を読破してから考えても遅くあるまい。 果たして、この本に900円の価値はあるのか。 居酒屋一回行ったとでも考えれば、簡単に済む話ではあるのだが…
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