帰宅時、雨が降った。 舌打ちしながら折り畳み傘を用意。 地下鉄に乗り、降りたら止んでいた。 中途半端な… 止んだ喜びと、半端な降雨への苛立ちがごちゃまぜになり、 よく分からなくなった極爆。 止んだのは嬉しいさ、嬉しいけども! 釈然としない帰宅時であった。
本日、眠い眼をこすりながら、フラフラと地下道を歩いていた極爆。 ふと、道端に立ち止まっている女子高生を発見する。 特に注意をひく何かがあった訳では無いが、何とは無しに見ていると、 突如別方向から現れたオッサンと合流し、二言三言の会話の後、連れ立って歩き出す。 !!! こ、これは…もしや? そうでは無いと思う、世にはアレくらいの年頃の娘を持つ父親など、腐るほどいるだろうし。 とはいえ、そういう場面に出くわした場合、ふと「援交」の二文字が頭に浮かぶのは、 世の中のせいか、はたまた極爆が腐っているからなのか。 何にせよ、サラリーマンと女子高生のツーショットには何やら黒いイメージが先行してしまい、 「いい歳こいて…オッサン…」などと考えてしまうのは事実である。 年頃の娘を持つ父親に一言。 近頃の街中で、娘と会うのには細心の注意をはらうほうが良いかもしれない。 通行人にいらぬ心配をされ、青い制服の方々に質問されたりするかもしれない。 ああ、何だか、嫌な世の中になっちまったなあ… 極爆の杞憂に終わってくれればそれで良いが、「そんな筈ないよ」と断言出来ないのも、最近の風潮な訳で。
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