朝。 風の冷たさを肌に感じとった極爆だが、 今度は慌ててスーツを着たりはしない。 外をようく観察すると…ほら、日差しは強いじゃないか。もう騙されないぞ。 と、Tシャツでの出勤。 確かに朝昼はそれで良かった。暑かったし。 が、帰る時には立派な北風、しかも強風であった。 極爆は…極爆は今日もしくじったというのか。 服装に悩む最近の極爆。 もう、いっそカチリカチリと季節毎にはっきり気温を決めてくんないかなあ… 地球への無茶な注文。いや、こういうものぐさから、偉大な発明がされるのかもしれない。
本日。3時のおやつに食したチョコに心奪われた。 う、美味い! 思わず柏手を打ちそうなその逸品。 天下のロ○ズのチョコレート「クルマロチョコ」である。 基本、こういう固有名詞は出さぬ様に心掛けているのだが、 まあ、そのルールを破る程の衝撃だったということだ。 柔らかなチョコに埋まっているのは胡桃とマシュマロ。 三種の歯ごたえに極爆、満足であった。 食した後、こっそりともうひとつ取り、冷蔵庫へ。 冷やしたらさぞ、美味いのだろうなあ。 しかし数刻後、取り出し期待とともに口に入れ、感じたのは違和感。 それぞれの味が交わらず、先程極爆に感動を与えたチョコとは思える有様となっていた。 これは…三種のバランスが、崩れたのか? 今までの「チョコは冷やすべき甘味」という不文律が崩れさった瞬間であった。 成程、チョコにもそれぞれ適した温度がある。溶けたチョコで手がぐちゃぐちゃになろうとも、 このチョコはそう食べるべきなのだな。 一つ甘味の真理を学んだ極爆。実り多きティータイムであった。 機会があれば、今度は自分で買いに行く事にしよう。
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