はっ! 気付けば、八月が終わろうとしている!? 馬鹿な、小学生時代の夏休みでさえ、もう少し長く感じていた筈だ。 先月の月末処理から、さほど時間が経過したとも思えないのだが、 来た以上は、過ぎた、という事なのだろう。 年々、夏が、というか月日が速くなる気がする極爆。 加速度的に増していくスピードだが、これで40代とかになったら、 極爆が体感する速度は、いかほどになっているのだろう?
…何故、朝はあれほどの快晴であった札幌が、 帰る頃には本格的な雨になっているのだろう。 職場の正面玄関にて、しばし立ち尽くす極爆。 う、裏切ったな!信じていたのに!いたのにぃ! とはいえ、事実は違う。 本日の天気予報は、確かに「雨」であり、予報士の告げる未来を信じずに現在を信じて傘を持たなかったのは、極爆なのである。 が、今までの人生で、彼らの告げる未来に何度騙された事か。 晴れの日に傘を持ち、雨の日に濡れて帰っていたのは、 幾度となく予報士の助言に従った為なのである。 雨が降っている中、「降水確率100%」と言われても意味が無い。 やはり、晴れている中、胸を張り「これから雨」と言えてこその気象予報士である筈だ。 …という話に当てはめると、今回の予報は見事!となるわけで、 結局、信じなかった極爆が阿呆なのだ、という話でまとまるのである。
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