極爆の生活記録。
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2008年05月11日(日) 極爆・贈

今日は寒い上に風が強く。
自転車でウロウロしていた極爆には、やや酷であった。
寒さのあまり、ガクガク震える手、
おい、春なんだぞ。
まあ、そんな日に自転車に乗る極爆が悪いのだが、
休日に混み合った道路に出るのは、極爆にとっては寒さに勝る苦痛なのである。
精神的苦痛を避け、肉体的苦痛を選ぶ極爆。
案外、体育会系なのだろうか?

明日は母の日。
花を贈ろうかと思ったが、それだけでは芸が無い。
しかし、何を贈れば良いのか?
と、暫く考えた結果、「包丁を研ぎに出すのはどうか」という案が出た。
最近切れ味が悪く、使いにくい包丁。
研ぎに出す程の業物かと問われると返答に困る安物だが、
長い年月を極爆家で過ごした愛着のある品である。切れ味が甦るならば、是非試してみたいのだ。
しかし、困った。
極爆、近辺の刃物店の場所を知らない。
唯一知っているのは、大通駅近郊の店なのだが、
そこへ行くには、つまり刃物を抱えて地下鉄に乗らねばならない。
…不審者である。駅員に見つかった場合、弁解の余地無く御用となり、
母の日、息子が逮捕される様を見せる羽目になる。
親不孝の教科書の様な惨事が目に浮かぶ。
駅員に捕まる様な事態など経験した事が無いくせに、
ありありと浮かんだリアルな逮捕の瞬間に、
やや怖じけづいた極爆である。
まあ、単に別の物を贈れば良い話なのだが。


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極爆