0202. - 2005年02月02日(水) 山梨LIVEでテルが口にした言葉で、 走馬灯のようにいろんな彼の言葉を思い出して。 その、あたり前みたいに周りに差し出される優しさに、 少しだけ胸が震えた。 彼がどんな想いでその人の名を聴いていたかはわからないけど。 これはもしかしたら本当に一方的な気持ちなのかもしれないけど。 そこに纏わる話は、きっと彼にとって甘い記憶ではないと想う。 悪役を引き受けることの怖ろしさを知っているんだろうに。 それを平気な顔で受け取ろうとする凛とした後姿が見えるようだと想った。 自分が一度懐に抱いた人たちに対しては酷く優しくて。 離れていく人に対しては、引き止める術を持たなくて。 そんな、強さと頼りなさを散りばめたような 彼の曖昧なバランスの取り方は、 10年前からあまり変わっていないような気がする今日この頃。 一つでも笑顔が増えるようにと、願いを込めて。 HAPPY BIRTHDAY。 ...
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