代々木1日目。 - 2004年11月20日(土) キレのある音と、 一音一音をきっちき聴かせてくる技術と、 痛いくらい見せ付ける感情の嵐と。 だた音が大きいだけじゃなくて、 ふわふわとした軽やかなものじゃなくて、 しっかりと足跡を残すような深くて重い音が空間に満ちていて。 迷いのない、真っ直ぐな音を爪弾く低音2人が印象的だった。 時折重なって、ぶつかって。 それでも良い意味の自己主張をする彼らの演奏は、 今回のツアーで予測できないくらい自分の頭の中に鮮やかな軌跡を残してくれて。 酷く心地良かった。 感動するなら、今日だな、と。 心から賞賛するのは、今日だな、と。 初日とは比べ物にならない技術に、心からの拍手を。 当たり前のことだけど、彼らのその成長をリアルに肌で感じた1日だった。 それはもしかしたら、ラストに登場した可愛い人のおかげなのかもしれないけれど。 今日という日に、感謝を込めて。 ...
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