考え方の転換 - 2004年06月24日(木) 打ち合わせのたびに話が変わる教授の前で、 理不尽な想いを抱えるばかりだったけど。 でも、 まぁ、それで良いのだと思えた。 もともと自分の考えは酷く偏っていて、 時間がどうしようもなく不足している今は特に、 驚くほど一つのことしか考えられなくなっている。 だから、 教授の意見がコロコロ変わることで、 自分の頭の中に新しい風が吹き込まれているのだと思うようにしたら、 尖っていた気持ちと、張り詰めていた想いが、 急にふんわりと和らいだみたいでホッとした。 ダイナミックな時の流れの中で、人の気持ちは移ろい易い。 だから、言っていることが変わるのは仕方がなくて。 その言葉がそのときの教授の本音なのだとしたら、 感謝して受け取らなければ勿体無いじゃないか。 せっかく与えられた、知識や想いの詰まった言葉を、 何一つ無駄にしてはいけないと思った。 得られるものは、どんどん吸収していこう。 一つでも多くのことを知るために。 ...
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