North West XPress日誌Ver.2.01
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2007年01月10日(水) 
あれこれあれこれ長いですな
 シラユリ様からの頂き紅愛を親サイトのGalleryにUP。正月早々とんでもないものを送ってくるシラユリ様。ご多忙なのは重々承知の上で、次の『天地の星』に是非ともコレ系の作品を寄稿して頂きたいです。シラユリ様部分だけ袋綴じにしますから。

 北条さんの台でOS9が使えなくなってしまった為、Painterを買い換えねばならなくなりました。しかしPainter9はいらん機能が多すぎる上に高い。水彩とスクラッチボードだけでいいから半額にして欲しい。かといって、機能制限版のエッセンシャルズはマジ使えねぇ。今は取りあえず体験版でしのいでおりますが、もうすぐ試用期限が切れるのでいいかげん決断せねば。5.5のOSX版があるなら五万だしてもいいのに。あー。

 VP2シルメリア本編クリア。あんなにメインキャラ引っ張ってきたくせにメルティーナが出ないという点で、もう三百万点くらいマイナスなんですけども、それ以外の点でも概ね世間の評判どおり、VP1の面白いところは根こそぎなくなっており、微妙な感じ。まぁそれはさておき。主人公の声が矢島さんなんですよ。私的にVPと言えば戦闘中のエ口い台詞です。今回ぐっと少なくなったとはいえ、「そこが弱いみたいね」とかゆー台詞が出る度にニヤリとしてしまったりです。中の人大好きな方々の気持ちが分かるような。

 冬コミがらみでいろいろ思いだしニッキ。
 先の夏コミの時にはせっかくはやて関係でいろんな方が訪ねてきて下さったのに「暑いですね」とか「人多いですね」とか当たり障りのない会話しか出来ずちょっとしょんぼりでした。ので、今回は気合いを入れてはやてな話をしよう!と思いすぎて、三日間合わせて二百回くらい「紅愛」という単語を発した気がします。程度を知れというか、私の辞書には中庸とか適当とか加減とかないのかと。西さんて普段からこうなんだ…と思われた方、スミマセン、ホントに普段からこうなんです。
 この冬コミで一番笑ったこと。それは二日目、Kタセさまのspをお訪ねした時。机に並べられた新刊表紙を見て「相変わらず美しいな〜」と思っていたところ、売り子さんが「こちらが今日の新刊でーす」と手にした本の裏表紙が見え…。衝撃。オレンジ地に大胆な筆書き、類い希なる一品でした。
 三日目下のニッキで描いた宮本さんコスのKさまが遊びに来て下さいました。通路を挟んでお隣のS月さまからも「何きれいどころはべらせてんのー」とツッコまれたのですが、はべらせているどころかしまいには売り子手伝って頂いてしまいました。宮本さんを働かせる私、まったく何様でしょう、スミマセンでしたKさま。ちなみにKさまが後ろを向いている間、はちまきを引っ張ってみたくて右手がうずうずしていたら、O矩さまに「めっ」て叱られました(笑)。
 フォームからお問い合わせがあったのですが『天地の星(1)』の再販はありません。読みたいと仰って頂いた「宮本さんのシリアス漫画」は単行本三巻までの段階で描いたもので、玲さんの学年を間違えてお話を組み立ててしまったが故に、再販も再録もする訳にいかなくなってしまったのでした。結構気に入ってた話なんですけどね。
 『星に願いを』が完売となったので、遊び紙の色当てクイズの解答。「紫」と書いてきた方ばっかりだったんですけれども、そんなもん引っかけに決まってます(笑)。同人誌印刷で使われている色上質の多くは紀州製紙製なんですけれども、紀州色上には「紫」という色名はないからです(日本製紙の色上質には「むらさき」があります)。正解は紫系の中から「りんどう」でした、ということで私の勝ち、親の総取り。
 早々に『天地3』の感想など頂いているのですが、りおなさんについてのご意見を拝聴して思ったこと。パラメータ的に例えば綾那がATKが高いタイプ、はやてがAGIが高いタイプ、宮本さんがDEFが高いタイプ…だとしたら、りお姉は飛び抜けてHPが高いタイプってことですね、きっと。DQの世界でひとりだけ日本一系くらいの感じで。打たれても打たれても全然平気。あるいは攻撃属性・鬼に対して100%吸収みたいな。殴られれば殴られるほどますます元気。最強伝説です。

西UKO 23:46

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