数日前の日誌に書いたように思い出したようにかもめはかもめだった私はナカジマミユキのアルバムをレンタルに行ったのですが運悪く該当のものは無くせっかくだったので紅白のアレが入ってる『タンペンシュウ』を借りて来たのでした。「今タンペンシュウを聴いてる」というジョークは当時囁かれたのかは知りませんが録音しながらざっくり一聴してふーんと思いその後というかただいま夜遅くなので改めてヘッドフォンで聴いて感動倍増に驚愕。そうなんだ言葉をこうしてヒトツヒトツ拾いながらきちんと聴くのが音楽に対する礼儀ってもんですよ本当期待のアノ曲より「コウカイ」と「テルミーシスター」とかがぐっと来たわけですがこの日誌でわざわざコメントすべき作品は「テンシノカイダン」です。
紺野キタのここ数年で最も好きな商業誌作品に「天使のはしご」(『知る辺の道』収録)というのがあるのですが聴きながらその漫画のラストシーンを思い出しつつもう胸がつかえてしようがありません。あの子は「残された迷子」だったんだ天使が迎えに来たんだとか勝手に想像するともうたまりません「テンシノカイダン」序奏のリコーダーがまた煽るものがありまして。
両方の作品を知っている人は映画のごとく心の中であのラストシーンを勝手に映像化して勝手にあの曲をバック流して下さい感極まってる私の気持ちが伝染するはずです。てかもう泣きそう。
色々あるのでカナ書き失礼/西UKO 25:40
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