やっぱり凄く良くて昨夜は一晩中聴き込んでました。私は聴こえの良いスムースな曲調が好きなので、今回は1,3,5あたりが気に入ったんですけれども、その中でもtrack5のgoodbyeが凄く良かった、corrsの全曲中でも片手に入るくらい好きかも。スケールの大きなサウンドで、間奏の曲調も、その美しさの喚起がとても悲しい。アンドレアのちょっと喉にひっかけるような歌い方と、バロック風に重なる姉妹のハーモニーがすごくすごく広くて、物語や映画のクライマクスに胸が震えるような感じ、あまりに空が大きくて泣き出しそうになる感じ。
曲が綺麗で美しくて、美しくて、美しくて切ないんだけど、お母さんとの死別を歌ったとても悲しい詞で、goodbyeに対するtry to stop asking whyのフレーズの繰り返しがすごく印象的。悲しみに対して部屋の隅で小さくなるのではなくて、広い広い場所で、追いかけて来るようなドラムを背負って、空に向かって大声で伸びやかに歌うのが似合うような歌。
ワーナーのオフィシャル(日本語)には全曲試聴音源置いてあるんですが、これ実際にCDに収録されたものとテイクが違うんじゃないかと思います。歌い方に悲壮感が強い感じ、CDの方がもうちょっと喉開けてる感じ。興味がある方は是非聴いてみて下さい。ついでに1stシングルカットのSummerSunshineのPVも御一緒に(粗々画質ですが)、アンドレアが借金の取り立て(または地上げ…)のように家を破壊しまくるというヤツです(^^;)。
西UKO 21:01
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