これは西UKOについての実話です。 今回は金曜日から東京入りしていたのですが、その夜の話。
東京ってのはどんな時間でもとにかく人が多くて、交差点で信号待ちしてる間だけでも人が溜まるし、ぼーっと道を歩いてても前にも後ろにも向かいからも人が来るし。で、そうやってぼーっと歩いていた時、(あれ?今すれ違った人、すごく可愛かった)って思ったんです。見つけたとか見かけたというより、瞬間ふっとそう思って、パッと振り返ったんです。その子は運良くまだ目の届く範囲に居て、二度目に改めて見てもやっぱりすごく可愛くて、すごく素敵な人で、例えば「好みの」とか「理想の」とか言うとなんだか簡単に思えるかも知れないけれども、でも「ああきっとこの人だ」って思う位の。でもそこはただの道っぱたで、すぐにも見えなくなりそうで、あ、今見失ったらもうニ度と会えない、なんて考える時間もなくて、もう振り向いた方向へ私は走って戻って行って、呼び止めなくちゃと思って、行き交う人の背中ごしに、大きな声を出して、「あの!あのスミマセン!」 「あのっ!…私の漫画に出演しませんかっ!!」
…っていう夢を見ました。目覚めれば六本木のホテル。どーしょーもないなー自分…。とりあえずのネタに朝北条さんに話した所大受け(T-T/とほほ)。その日お会いする事になっていた某S家様にはナイショにしてくれと懇願したワタクシでありました。
新刊の通販案内とかは明日か明後日に更新の予定です。遅くなっててすみません。
西UKO 02:29
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