装いも新たにver.2です。長文可で嬉しいです。 まずは昨年末冬コミにてUKOZに御来訪下さった皆様、ありがとうございました。そして売り子のありとさん、ありがとうございました。今回も私(=西)は買いものに立ち話に落ち着きなくスペースを開け放っておりました、スミマセン。お会い出来なかった方からも、励ましのお言葉は伝え聞いております、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
ええとまっとうなイベント日記は後回しになりそうなので、こぼれ話から色々。 ・『freeze frame』。コミケ前日にお会いした方の「本人直したつもりでも、結局直ってないんだよね」とのお言葉は、まさにその通り。描き直したつもりで、印刷上がりみたら結局ダメなままでした。だって下書き同じもの使ってるんだもんね…南無。 ・『ff』の表紙。箱開けた瞬間くらっと来た(T-T)。うう、こんなトンでもない配色の本を在庫長々持たねばならないのデスか。私としては『dialog』を踏襲してこんなかんじにしたかった。 ・『ff』の中身。某T陽とは相性良かったのですが、しかもデータ入稿だし安心しきっていたのですが。これというのは、ただの線じゃなくて、もはや恋愛漫画の必須記号なので、なんつーかスポーツ漫画の集中線のごとく、無いとお話にならないアレというか…。…グスン。 ・もしかして『dialog I〜IV』全部持ってるのにうっかり『ff』を買ってしまって、しかも買ったのを後悔しているという人。西に文句を言ってくれば何か上げます。 ・御来訪の方の言葉から(私は伝聞)。「UKOZの本は心和むので…」<これってセッチャントジュンのことですよね、きっと。カトイチは間違っても和む場面ないです、ごめんなさい。 ・同じく。「UKOZの本はえっちがないので良い」<ないので良い、と言い切られると逆に寂しいというか、そんなら描いてやる〜みたいな天の邪鬼なワタクシ(嘘々そんな度胸ないです)。
冬コミネタでもう一つ。この日誌を元のレンタル先から変えた理由もソレなんですが、アダルト広告!皆さん今回のコミケットカタログ65の後ろのほーのあの広告見ましたか!?完全フーゾク広告じゃないですか!私はこれに対して断固文句を言うべきだと思う。思うだけじゃなくて目安箱に投稿したかったけど当日書く暇も無かったから、次回申し込みのアンケートに絶対書きます。今正に児童ポルノ法だので漫画界が批判の的になっている時に、自由表現のひとつという姿勢で頒布している成人向け作品が、結局はAVや風俗店と同じだと言われても仕様がない。コミックマーケットの理念に対して、付け入る隙を与えるような広告を掲載した準備会からは、きちんとした回答を貰いたい。 何号か前から三日目のサークルカットに対してのMRが掲載されてますよね。私だって不快だけど、でもそれは良識の問題であって権利自体は不可侵のものだと思う。申し込み書1000円+参加費7500円払ってるのはどのサークルも同じなんだもの、サークルカットに自分の表現したい事を書くのは当然の権利だと思う。成人向け書籍が並んでいる書店はざらにあるし、それが不愉快だったらそこへ行かないだけの話で。子供が読むからどうこう、というのは、書店で自分の子供がそんな場所へ立ち入らないように見張るのと同じで、そのページを見ない様にすれば良いだけの話。誰しも表現し、それをアッピールする場を与えられているのがコミックマーケットだと思う。 だからこそ、その創作表現とアダルト広告の間には、一線が引かれねばならない、と私は思います。 西UKO 23:33
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