せきねしんいちの観劇&稽古日記
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劇団劇作家の合評会におじゃまする。 台本を書いている真っ最中の今、人の作品について感想を言うのは、言葉がそのまま自分に返ってくるようだ。 終了後、タックスノットへ。毎週水曜日に店に入っている、古い友人のシムに、「ジェラシー 夢の虜」の中国語の指導をお願いする。 日本語ばかりじゃなくて、どうしても中国語を登場させたかった。 舞台がヨーロッパなのに、みんなが変ななまりの英語をしゃべっているアメリカ映画みたいなものじゃなくて、日本が侵略した上海に元からいた中国人のおばちゃんを登場させたい。 芝居のことや、それぞれの近況など、楽しくおしゃべり。 返事はまたあらためてということで。 朝になって、引き受けてくれるとメールをもらう。 よかった! これで、またおもしろいものになる。
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