せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2008年06月16日(月) バラの匂い

 街を歩いているとバラの香りがして、ふと立ち止まる。
 どこかで咲いてるんだろうか?
 それともさっきすれ違った女の人のコロンだろうか?
 今準備をしている「劇読みvol.2」の「人の香り」のせいだろうか?
 資生堂の「薔薇園」というコロンをもっていた。
 友人からもらったんだった。もう、ずいぶん前のことだ。
 香水は、いろいろな香りがミックスされたものだろうと思うが、これは、かなりバラそのものに近い。
 今でもまだ売っていることにびっくりして、なつかしくて、つい買ってしまいそうになった(笑)。
 昨日は、父の日。
 買ってきたメロンを仏壇に供えておいた。
 何日かおいて熟すのを待ってからと思っていたら、家中がものすごいメロンの匂いになった。
 そんなに大きくない安物なのに、この主張のしかたはなんだろう?
 人工の香料じゃない自然の匂いは、やっぱり違う強さをもっているようだ。
 生き物はすごいな。


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