せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2008年05月23日(金) 夢の島

 サーカス劇場の「幽霊船」を見に、夢の島へ。
 紫色のテントが、第五福竜丸の展示館の向かいの建てられて、にぎやかな音楽で迎えてくれる。
 座長の清末さんにすすめられて、公演期間中だけ閉館時間をのばしてくれているという第五福竜丸の展示館に行ってみる。
 前に来たのはいつだろう。記憶も曖昧だけれど、このあたりはもっとざわざわしていたような気がする。
 第五福竜丸は、昔思ったのと同じ印象。舟ってなんて大きいんだろうと、今日もまた思う。
 久しぶりのテント芝居。舞台は半分、テントの外。赤テントあたりで芝居の最後に開く、舞台奧が初めから開かれている。外の風が劇場とは違う空気感を生み出しているのがおもしろい。でも、あきらかに演技エリアが広いので(上に)、芝居の大きい小さいや、役者のうでがもろに見えてくるシビアなしかけ。
 9月のクロカミショウネン18でご一緒するワダ・タワーさんが、出演している。体も大きいけど、芝居も大きい(声も大きい)。外の空気に負けないパワーが魅力的だ。
 副座長の森澤くんも、とっても若いのにどうしてこんなになつかしのアングラの空気を身にまとってるんだろうという芝居。大胆でめちゃくちゃで、でも、誰よりもいろんなことを気にしながらの芝居。
 終演後、一緒になった今井克己くんと一緒に乾杯におじゃまする。
 おしゃべりいろいろ。
 帰りしなに、舞台に立たせてもらう。
 テントの中の客席に向かって立つと、頭の上は空だ。なんだかわくわくする。
 外の芝居の気持ちよさが少しわかったような気持ち。


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