せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2008年04月21日(月) 生き物の力

 稽古場に、もっちゃんとチョビちゃんが来てくれる。
 頭から順に、場面を小返ししながら、ていねいに作り上げていく稽古。
 僕が演じる、おばあちゃんは、丸尾丸さんに「もっと汚れていい」と言われる。
 「どうしても上品にきれいになってしまう」とも。
 たしかに、そんな線をねらっていたことはたしか。
 思い切って、老婆の芝居をすることに、気持ちを切り替えてみる。
 どうなるかは、まだわからない。
 帰り、もっちゃんと近くのベローチェで話をする。
 うれしいこといろいろ。
 仕事に行き、家に帰ったら、階段に血痕が!
 おそるおそる登っていったら、上に猫がいた。
 しっぽのあたりをなめている。
 先週、近くで大げんかをしてケガをしたらしく、抱き上げると痛そうに鳴いていた。
 しっぽ近くの傷だから、喧嘩に負けてきたのだろう。
 腫れて化膿していた傷が破れて、血が階段に落ちていたらしい。
 抱き上げても、もう昨日までのようには鳴かない。
 自分で治したということか。
 生き物はすごいな。


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