せきねしんいちの観劇&稽古日記
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劇作家協会の世田谷パブリックシアターでの戯曲セミナー。僕は、同じ教育部にいるのだけれど、こちらにはほぼノータッチだ。 友人のスワさんが今年の受講生で、作品の講評を依頼されたので、会って話をすることにした。 講評の文章を書き始めたものの質問したいことがいっぱいで、これは聞きながら話した方がいいだろうと思ったので。 お茶をしながら、テキストを前に話しこむ。 僕なりの戯曲作法を、これは僕の好みだけどとか、これは常識的にこうだねとか言いながら。 話しながら見えてくるのは、僕が戯曲を書く上で大事にしていることの数々だ。普段は言葉にしないいろいろを、今日は言葉にしてみる。 もっともっといい台本を書き上げていってほしいと思う。 「見えることとそれができることは別物」という歌詞が中島みゆきにある。 別物じゃなく、ちゃんとできる人でいたいと思う。 出した言葉は、まっすぐ僕に返ってくるようだった。朝よりは少し背筋がのびたような気持ち。
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