せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2007年03月29日(木) |
「劇場が学校で考えること」 |
世田谷パブリックシアターでのレクチャーにうかがう。 パブリックシアターがここ数年行ってきた、学校へのアウトリーチの報告と、福岡市文化芸術振興財団のとりくみの報告。 情報としては知っていた「かなりゴキゲンなワークショップ巡回団」「@スクール公演『どっとこむ商会』」のことが、とてもよくわかった。 教育の現場へ演劇人が入っていく上での大変さやおもしろさが、先月のワークショップでご一緒した柏木陽さん、すずきこーたさん、富永圭一さんからダイレクトに伝わってくる。 パブリックシアターの学芸部の川島さんの話もとても興味深かった。 第二部は、パブリックシアターが協力している福岡市文化芸術振興財団の実例の報告。こちらでは、地元の演劇人をワークショップのファシリテーターとして育てることをとても大事な目的にしている。 ただやっていくだけでなく、同時に人を育てるというのは、とても重要だけど、とても大変なことでもある。だからこそ、意識して取り組んでいかないといけないんだと思った。 世田谷パブリックシアター発行の「ワークショップのためのゲームガイド『SPT educational 01』」買って帰る。 ワークショップでのゲームがかわいいイラストでわかりやすく紹介されている。巻末の現場からの声(教師やワークショップリーダー)もとてもおもしろく読んだ。 興味深かったのは、福岡市文化芸術振興財団の事業報告書。どのようにワークショップが行われたか、具体的にしっかり書いてある。おお、そういうことかと、納得することが多い。これはいい資料だと思ったので、お願いして、一部余計にいただいてきた。
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