せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2007年01月18日(木) |
富士見丘小学校演劇授業 リハーサル |
濃霧のせいで電車が今日もぐずぐず遅れ、早めに出たのにぎりぎりに到着する。 今日もダンスから始める。振り付けの日にお休みだった子も特訓して踊れるようになった。なかなか朝学校にこれない子が、8時からのダンスの練習には率先して参加してくれているそうだ。昨日は、3番乗り。今日は、一番乗りだったそう。こういう話を聞くと、ほんとにうれしい。演劇の授業があるから、今日はこれたという話を聞くのと同じように。 1回目の通しをまずはしてみる。問題点が見えてきた印象。でも、みんなそれぞれの役をのびのびと演じている。 途中休憩して、ダメだしをして、それを踏まえての二度目の通し。 僕は初めて、台本を追わずに、細かくチェックのメモを取ることもしないで、芝居だけを見せてもらう。 感動する。そして、最後にほろっとした。僕は泣き虫だけれど、これはいい芝居だと思う。今回の芝居「光速マシーンに乗って」は、まるで高校生が演じてもいいんじゃないかというくらい、大人な芝居だ。 でも、篠原さんと僕は、この台本を、子供たちの台本をもとにして書き上げた。 中に登場する、考え方も、全部、出発点は子供たちだ。 「毎日が大切な思い出」という歌、犬と女の子の友情、どれも切なくあたたかい。 65人全員が必ず何かの役を演じて、せりふをしゃべる。一人がかけてもこの芝居はできない、ほんとうに6年生全員でつくりあげている舞台。そのことに感動してしまう。 一人ひとりの工夫や、がんばりが、舞台の向こうに見えてくるからなおさらだ。 明日の本番でいったいどんな芝居になっていくか。午前中は1年生から5年生を前にしての発表、そして、午後は保護者のみなさんや来賓の方々、大人を前にしての発表。これまでずっといなかった観客を前にして、初めてできあがる舞台。 明日の朝は打ち合わせとウォームアップだけの予定だったのだけれど、60分で終わるならということで、本番前に一度通してみることになった。 どんどん慣れて、どんどんのびのびやれるようになっていってほしい。 あしたがほんとに楽しみだ。
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