せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2006年12月13日(水) |
富士見丘小学校演劇授業 |
午前中、篠原さん、平田さんと待ち合わせをして、富士見丘小学校の近くにある、養護老人ホーム「浴風園」にうかがう。1月19日の発表のあと、ここでも一度上演できないだろうかという企画があるので、まずは会場の下見。 昔の杉並ってこんなだったんだろうなという林の中の風情のある建物群。新しくて設備のととのった気持ちのいいホール。ちょうどいい大きさだ。 お昼、案内をしてくれた松本さんと4人で、園内の食堂でお昼をいただく。 午後からは、授業。 去年もそうだったけれど、今年もまたグループに分かれての練習をする。 山本健翔さんによる、未来に行ってしまう家族と友人たちのチーム。篠原さんとかわせみ座の山本さんたちによる、犬たちと歩の家族のチーム。僕と里沙ちゃんは、未来の人たちと思い出の中の人たちのチーム。 まずはじめに、特活室に集合。かわせみ座のお二人に、持ってきていただいたイタチと女の子の人形を操演していただく。みんね目をきらきらさせて見入っている。 その後、チームに分かれての練習。僕たちは体育館に移動。 過去から来た人たちは他のチームにいるので、代役をたてていく。 本番と同じ体育館でできるっていうのはいいよねと子供たちと話しながら、舞台やフロアをつかって、動き(のようなもの)をつくっていく作業。 時間がなくて、歩の友達の場面ができなかったのが残念だった。次回はちゃんとやるからねと約束する。 授業の最後は、特活室にもどって、フィードバック。よそのチームが何をしてきたかを知るこの時間はとても大事だ。 自分が知らないところでどんなことが積み重なっているのか。手ごたえが一気に三倍になるのを実感する時間。 それぞれのチームの代表が「こんなことをしました」と話してくれるのを聞くのがとてもうれしい。ちゃんとわかってくれてるんだねえとありがたい。 授業のあと、校長室で打ち合わせ。今後の授業のことや、演出のことなどを、先生方、健翔さん、里沙ちゃんたちと。 衣装のアイデアがどんどん決まる。演出のプランのたたき台のようなものも。 来週で年内の授業はおしまい。休みの前に子供たちに具体的なイメージを伝えないといけない。 水曜の授業だけでは心もとないので、急遽、翌日の木曜日にも授業ができることになった。大人たちはそれまで演出プランを固めておかないといけない。 暗くなるまで話し合って、駅までの帰り道、自転車に乗った六年生たちに「せきねさーん」と声をかけられる。「あぶないから、きをつけなよ!」と返事をしてまた歩き出した。
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