せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年10月13日(金) 「許しつづける女たち」稽古

 午後からはスミケン、みかちゃん、あっくんの場面を中心に。ぐーんとおもしろくなった。
 夜は衣装パレード。みんながそれぞれ持ち寄った衣装を確認していく。
 普段着ばかりが登場するなかでさりげなく卑怯な(!)服も登場。なんでそんなのもってるの?などと言い合いながら。
 今日も長時間の稽古。演出は、自分が演じるより余計に疲れるような気がするんはなんでだろうと思っていたのだけれど、具体的な言葉で伝えるということの大変さなのだと気がついた。作家はセリフを書いて、そのやりとりから浮かび上がるもものが伝わればいいと思っているし、役者は身体を使って言葉にならないものを伝えることができる。でも、演出は、徹底的に言葉だ。言葉にならないものを伝えてと、言葉で伝えるのはとても難しい。抽象的なイメージを伝えて、あとは役者に任せてしまうというやりかた、演出は交通整理だというやりかたが、僕にはよくわからない。台本を書いているせいかもしれないけど、もっともっとと思ってしまう。8月のリーディングでは演出で声を枯らしたし、今回も帰りの電車ではくったりしてしまう。作演出だから、ちょっとラクかな・・と思っていたのは大間違いだった。覚悟を決めて、これからの稽古終盤にのぞもうと思う。


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