せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2006年09月14日(木) |
「二人でお茶を」稽古 |
札幌行きの荷物をまとめる。ああ、もっと早くにやっておけばよかった・・と後悔しながら押入から衣装をひっぱりだす。結構な大荷物になってしまったことにびっくりしながら、カートをごろごろ引いて稽古へと向かう。 今日は後半の3場を中心にした稽古。分量としてはそれほどではないのだけれど、短い場面でふたリの関係がどんどん変化していく気の抜けないシーン。 1995年、2000年、20005年の3つの場面。時代が今に近いのと、二人の人物の距離が長い年月を経て近くなっているので、人物を作ることはちょっと横において、ただやりとりの深さを追求するかんじ。 たった一年しか経っていないのに、稽古しているときの気持ちが微妙に違っているのがとてもおもしろい。それは、あれから何本もの芝居が僕の体をとおっていったせいかもしれないし、一度全部作ったものにあらためてもう一度取り組んでいるせいかもしれない。 前はただただ一生懸命にやるしかなかったのが、今回は、少し距離をおいてああやろうこうやろうと楽しめているのだと思う。 明日の朝の飛行機がとっても早いので、今晩は森川君の家に泊めてもらう。美猫のデリ子さんを見ながら、初演の初日前にデリ子さんがいる横で台本を書いていたことを思い出す。
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