せきねしんいちの観劇&稽古日記
Diary INDEX|past|will
| 2006年04月17日(月) |
「ミッシング・ハーフ」劇場入り |
朝10時から劇場入り。ノグ、小林くん、マミィがフライングステージから来てくれている。 照明の仕込み、そして、舞台を尺高に上げて、装置を建て込んでいく。小池れいさんデザインのこの装置は、フライングステージではいまだかつてないほどの重厚さ。ロビーで、模型を見せてもらう。赤いチャイナ服を着た僕が(劇中では着ないけど)が立ってる、精巧なもの。ロビーの照明が模型の窓から射して、何ともいえないいい雰囲気。 実際の装置も見事に立ち上がる。床や壁の古びたかんじ、壁の柱の牡丹の彫刻までもが、とってもこまかくて、感動する。 思い切りしめても大丈夫なドアと窓。そして、とんでもない存在感の寝椅子。 今回の「ミッシング・ハーフ」はある意味、「毛皮のマリー」や「サンセット大通り」へのオマージュだ。「毛皮のマリー」の舞台にある「バスタブ」のような生々しさを醸し出してる寝椅子。すごくいいかんじ。森川君と相談して、普通のソファでは成立しない、座り方を考えてみる。うーん、おもしろい。 装置ができて、照明の仕込みが終わり、夕方から明かりづくり。1場のデリケートかつダイナミック(ていうか大げさ)な照明をつくっていく。2場の終わりの微妙なアレンジについて、青木さんと相談するところで、今日はここまで。続きはまた明日。 ここで芝居をするんだと思うとわくわくする。初日まであと2日。
|