せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2006年04月11日(火) |
「ミッシング・ハーフ」稽古 |
当日パンフの原稿を書く。 稽古場では、稽古前に大門さん、森川くんと三人で当日パンフ用の対談の収録。記録用のカメラをまわしながら、妙に固くなりながら、それでも途中からは言いたい放題なノリに。 稽古は、昨日の続きの6場から。最後までいったん行って、それから、今日は1場からをさらっていく。 久しぶりの1場が、いいテンポで進む。終わりが見えると、最初がどのくらいでいけばいいのかというのがわかるからかもしれない。 続く、2場。森川くんが、自前のスーツ姿でいてくれるので、いろいろな芝居が具体的になってくる。帽子のあつかい、などなども。 大門さんとのやりとりの緊迫感をその前後の対比が見えてくる。 3場。短い場面をテンポ良く運ぶ。いっきにやって、思い切り息が切れてしまい、笑われる。そんなに激しい場面でもないのに、ぜーはー言ってしまっているのが自分でもおかしい。 続いて4場。僕にとっては一番つらい場面。はじめ、思い切り感情を外に出してしまう。一番やってはいけないと自分でもよくわかっている、手綱をまったくしめない、感情のままに動いていくもの。二度目は、そうではなく、感情ではなく、理性で律していくように努力する。それでも、ある一点を超えたところのいっぱいの感情を大事にしていく。 森川くんとの立ち位置、ややありえないような、動きだけの瞬間が、雄弁に何かを語っている。セリフじゃない、やりとりが、見えてくる。だから芝居はおもしろい。 大門さんとのやりとり。やさしく気を遣ってもらいながらの、激しいやりとり。最後は、お花があがってもいいくらいの、堂々たる幕切れだ。 続きは明日ということで、少し早めに終える。
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